明日22日にニューEP『おかわりください』をリリースするアルカラに、先日取材してきた。
2/29発売のJAPANに掲載します!
全4曲のCD+DVD(去年の代官山UNITワンマン時のライヴ映像3曲)というニューEP『おかわりください』。
去年リリースのアルバム『こっちを見ている』以来バンドが状況的にも加速している今、
改めて「アルカラ、こんなにいろいろ美味しいっすよー」的な決定打を打ちつつ、
変化の姿勢も見せる1枚になっている。
とにかく、収録されている4曲がマジでバラバラ。で、変(笑)。
グッドメロディとバンドアンサンブルのキレっぷりはさすがだし聴き応え充分だ。
最初は冒頭の2曲ができていたのだが、それだけではアルカラの幅広さが伝わらない、ということで4曲入りになったらしい。
確かに、アタマの2曲はアルカラの攻撃性と変人奇人っぷりが大いに炸裂しているのだが、
3曲目“かくれんぼ”(実は『こっちを見ている』収録の“秘密基地”と対を成している)と
4曲目の“やいやいゆいな”は、どっちかというとシリアス・モード。
アルカラの熱血で真面目でセンチメンタルでロマンティックな部分が開放されている。
“やいやいゆいな”は今後のライヴでもかなりエモーショナルなポイントになる曲だと思うのだが、
このタイトルには大事な意味がある…・・・という話を稲村から聞いた。
ぜひチェックしてみてください。
写真は、誌面用の撮影後、露出狂の真似をしているメンバー(1名だけ平常心)。
(福島)