まだインディーズだったの!? トリプルA面!? yowa、AOi単独歌唱!? ……などなど、ニュースだけでもたくさんの驚きを与えてくれたシングルは、実際に聴いた曲も驚きだらけ。
疾走感のあるキャッチーな“無花果”もあれば、脳天を揺さぶる重低音が響き渡る“Eden”もあり、仄かな憂いに満ちた“Dirty Little Secrets”もある。CLAN QUEENの多面的な魅力を1枚に封じ込めた、このタイミングで出すにあたって完璧な作品でした。
アルバム5枚目まであるという構想に向けて、着実に歩を進めるCLAN QUEENらしい完璧な伏線回収力は、シングル以外にも。
“無花果”のMVに、マイさんの大学時代からの親友・見上愛さんがついに出演したこともそうだし、12月18日にワンマンを開催する会場・東京ガーデンシアターは、AOiさんとマイさんがyowaさんをボーカリストとして誘う決断をした場所だったりもする(詳しくはインタビューをご覧ください)。さらに、CLAN QUEENに合いそうだと思って選んだ今回の撮影場所も、過去のMVで使用したことのある場所だったと取材前に知ってびっくり!(さて、どのMVでしょうか?)
これらから感じたのは、CLAN QUEENはただシステマティックに伏線回収をしているのではなく、常に出会った人との縁を大切にし、誰の手を離すこともなく、全員の思い出を背負って一歩ずつ前へ進む、義理と人情のバンドなのだということ。その思いは、JAPAN5月号の取材で語ってくれた言葉にも満ちていました。
ということで、今回の写真はCLAN QUEENに初めて取材させてもらったときと同じポーズで。変わらずに変わり続けるCLAN QUEENのこれからを、JAPANは追いかけ続けます!(畑雄介)
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