2016年のロックシーンを代表するアルバム『EXIST!』に続いて、[Alexandros]が本日リリースしたのは、『JR SKISKI』のCMソングにしてバンド史上最高のラブソング“SNOW SOUND”。現在発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』3月号には、川上洋平のソロインタビューを掲載。「自分を投影した」と語る本作と[Alexandros]の今に迫ってます。
その中から発言の一部をお届け!
●歌詞は書きたいことを書いた感じです。自分を投影をしましたね、久しぶりに。僕の恋愛観というか、自分に素直さを見いだせないところをうまく表現したかったんです。この曲を聴いてくれる人だけには伝えられるような歌詞にしたくて、そういう意味では伝え切れない部分がこの歌詞には出てるのかもしれない
●ロマンチックな距離感を絶妙に表現できてる気がします。そういうモードになれたのは、『EXIST!』が終わってちょっとした開放感があったからだと思います、まさに歌詞の中で《溶かした》って言ってんのはそういうことなんでしょうね
●『JR SKISKI』のCMの絵コンテとか見てもらってもそうなんですけど、出会いっていうのがこの曲のテーマなんですよ。出会った瞬間、そこが僕はロマンチックだなあと感じたんです。あの素敵な部分をたぶん描きたかった。頭にずっとあったのかもしれない
●俺はラブソングこそ、男が一番書かなきゃいけないテーマだと思ってます。恋愛感情っていうのは人生観と同じぐらい、もしかしたらそれ以上に強い感情だと思うから、それをどううまく表現できるかっていうのはすごく鍛練が必要だと思うんですよ
続きは発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』3月号で!
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143552
[Alexandros]・川上洋平、至上のラブソング“SNOW SOUND”を語る
2017.02.01 19:30