「発売です！」もの、もういっこ。

ROCKIN'ON JAPAN10月号・16年ぶりのユニコーン表紙号、明日発売です。

ジャパンブログで、奈落のクイズマスター松村が、その16年前当時の表紙をアップしていたが、そのインタヴューをしたのは山崎です。で、そのインタヴューをページ内に収まるようまとめたのは私です。
16年前。俺、まだ24とか25だ。うわあ。

で。今回のこのユニコーン表紙、16年ぶりであると同時に、「初」でもあります。
何が。全員で表紙を飾るのが、です。
『服部』と『ケダモノの嵐』の間の時期に1回、『SPRINGMAN』の時に1回、表紙になっているが、いずれも民生一人だったのでした。

あともうひとつ。
ユニコーン復活以来、ライブ密着レポートとか、この表紙号のインタヴューの前に付くリード文とか、つまりインタヴューじゃない、長い書き原稿を山崎が書くたびに、入稿前に、ジャパン編集部の若い衆が、「あのー、山崎さんが、兵庫さんに読ませろって言ってます」と、その原稿を持ってくる。
「読んで何か気になったら指摘してくれ、だそうです」と。

私、もう何年も、ジャパンの編集にびたいち関わっていないし、だから口を出すべきでもないんだけど、まあ、山崎はユニコーンのデビューよりも前からこの仕事をしているわけで、つまり「そもそもただのファンだった人間」ではないので、俺のような、そういう奴の視点から読むとどう思えるのか、知りたいのかな、と。

と思って、読んで、そのたびに、直接山崎に忌憚なき意見を言うのですが。
絶対に、その意見を無視するのだ。
無視して、そのまんまのっけるのだ。
わけがわかりません。
「なんなんだ！」と、カンニング竹山のように叫びたくなります。
そして、じゃあ読ませなきゃいいじゃねえか。と、いつも思います。

あ、あと、この16年ぶりの表紙を記念して、当サイト・トップのフォトページで、明日からユニコーン特集、やります。
ROCK IN JAPANの時の、TEPPEI入魂の秘蔵ライブ写真を公開します。ジャパン増刊号などで使っていない、すばらしいショットが、まだいっぱいあるのでした。

明日のお昼前にはアップ予定。お楽しみに。

あ。TEPPEIに何にも言ってなかった。
今から電話します。