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    山崎まさよし、映画『春を背負って』の主題歌を担当することが決定

    • 山崎まさよし、映画『春を背負って』の主題歌を担当することが決定
    • 山崎まさよし、映画『春を背負って』の主題歌を担当することが決定
    • 山崎まさよし、映画『春を背負って』の主題歌を担当することが決定 - 木村大作監督&山崎まさよし
    • 山崎まさよし、映画『春を背負って』の主題歌を担当することが決定 - 映画『春を背負って』

    今年デビュー20周年イヤーをスタートさせる山崎まさよしが、『八甲田山』『火宅の人』『鉄道員(ぽっぽや)』などの撮影を手掛けてきたキャメラマン・木村大作監督が手掛ける最新映画『春を背負って』の主題歌を担当することが決定した。

    “心の手紙”と題された主題歌は、映画を観て制作されたという。山崎は「息子が父に向けて書いた手紙のようになればという想いを込めた」とコメントしている。また今回、山崎まさよしを起用した経緯として映画プロデューサーの片山怜子は「山崎まさよしさんが紡ぐ情感あふれる歌詞と柔らかく伸びやかな歌声が、本作で描く厳しい自然の中で強く生き抜く人々を優しく包み込んでくれると思いオファーした」と語っている。

    主題歌“心の手紙”について、山崎まさよし、主演:松山ケンイチ、監督:木村大作、映画プロデューサー:片山怜子のコメントは以下の通り。

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    ≪山崎まさよし コメント≫
    この映画を観ていてすごく印象を受けたのは、山そのものが先に逝った父親の残した財産であり、遺書であるという事。主題歌「心の手紙」は、息子が父に向けて書いた手紙のようになればという想いからこのような歌になりました。先立った人の意思をゆっくり受け継いで生きていけば、おのずと自分の“居場所”というのが見つかる気がしました。今、木村監督の居場所はこの映画の中にあるような気がしました。

    ≪松山ケンイチ コメント≫
    山崎さんが撮影現場に一緒にいらっしゃったと思える様な楽曲で心にしみました。

    ≪木村大作監督 コメント≫
    『春を背負って』のエンドロールで使用しています。このエンドロールには立山の美しい自然と四季が描かれていますが、その画に詞も見事に調和した素晴らしい曲でした。

    ≪映画プロデューサー 片山怜子 コメント≫
    山崎さんが紡ぐ情感あふれる歌詞と柔らかく伸びやかな歌声が本作で描く厳しい自然の中で強く生き抜く人々を優しく包み込んでくれると思いオファーいたしました。
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    同映画は、標高3000mの立山連峰に立つ“菫小屋”を舞台に描かれる父と子、そして“家族”の物語。主演は、松山ケンイチが務め、共演には蒼井優、豊川悦司、小林薫、檀ふみなどが出演している。6月14日(土)から全国東宝系にて公開される。
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