レディー・ガガの無名時代の親友が当時のレディー・ガガの生き様を綴った回想記を出版しているが、この中でレディー・ガガが整形を受けていたんじゃないかという記述も紹介されていて話題になっている。
この元友人はブレンダン・サリヴァン・ジョンソンといって、回想記は『Rivington Was Ours : Lady Gaga, The Lower East Side and the Prime of Our Lives』というものになっているが、レディー・ガガがメイクをしながらが何パケットものコカインをキメる習慣があったことも紹介されている。
たとえば、サリヴァンはレディー・ガガが絨毯にこぼれた白い粉を指ですくいあげるとそれを歯茎に塗り込んだのを目撃したと本の中で振り返っている。何をやっているのかとサリヴァンが問い質したところ、レディー・ガガは「これはミントよ。コカインだったらよかったんだけど。昔は何パケットも何パケットもやったもんよ」と答えたという。
レディー・ガガはこれまでも自身の過去の薬物癖について語ってきていて、歌手としてどん底を味わって鬱にかかっていた頃に手を出していたと語ってきているが、それでも「必ず一人っきりでやったもんで、それが決まりだった」と主張してきて次のようにも説明してきた。
「毎日アパートに帰るとそのままずっとうずくまったままになって、静かで孤独な時間だった。まるでドラッグがわたしの友達だったみたいなのね」
また、レディー・ガガは2011年に『ハーパーズ・バザール』誌に整形は受けたことはないと強く否定していたが、サリヴァンは本の中でレディー・ガガが鼻を矯正すると宣言し、次のように語っていたと述懐している。
「この鼻がわたしの足を引っ張ってるのよ。わたしがあんたがデートしてる女の子たちくらいの器量があったら今まで作曲ばっかりやってるわけないでしょ。みすみすチャンスを逃してるのよね」
また、サリヴァンはレディー・ガガが「おっぱいを持ち上げたい」と語っていたとも明らかにしているが、実際に手術を受けたかどうかはわからないという。