2月19日(水)発売、CUT3月号の表紙を飾るのはNiziU。表紙画像、解禁です!
メンバー全員へのソロインタビューや撮り下ろしフォト、“AlwayS”を手掛けた大森元貴さん(Mrs. GREEN APPLE)との座談会など、盛りだくさんでお届けする今回の特集。NiziUがCUTに登場するのは今回が初なのですが、それだけに、インタビューも写真もたくさん掲載したい!と意気込んで制作を進めていったところ、計32Pという大ボリュームになりました…! デビュー5周年であり、メンバー全員が20代になるという記念すべき2025年。今だからこそ語れる9人(+1人)のありのままの言葉が、32Pにたっぷり詰まっています。NiziUの9人の心の美しさはファンのみなさんはもちろん知るところかと思いますが、それを改めて確かめると同時に「彼女たちはこんなふうに思っていたんだ」と新たな発見もある──総じて9人のことがもっと大好きになる特集になった思います。
特集タイトルは「いつも、9人で最強!」。
この1冊で、NiziUの過去・現在・未来を改めて尊く思ってもらえたら嬉しいです。
以下、特集のリード文を発売に先駆けて公開します。発売は2月19日(水)。ぜひお楽しみに!
★★★★★★★★★
2020年、コロナ禍という未だかつて経験したことのない暗闇が世界中を覆った。日本では4月に緊急事態宣言が発令。家を出られない。人と会えない。孤独に苛まれそうになる毎日。そんな非日常な日常の中に、燦然と輝く少女たちが現れた。のちにNiziUを生むオーディション・プロジェクト「Nizi Project」の中で、少女たちは、自身の限界を超えてさらなる輝きを放つべく、戦っていた。そのひたむきな姿にどれだけ多くの人が救われただろうか。先の見えない暗闇の中で、彼女たちの存在は間違いなく希望だった。
昨日のことのように思い返せるあの日々から、もうすぐ5年の月日が経つ。NiziUとなった9人の少女はその後、『NHK紅白歌合戦』への出場や東阪でのドーム公演など、アーティストなら誰もが憧れる舞台を次々と経験していった。サクセスストーリー。そんなふうにも見えるかもしれない。しかし、私たちを襲ったコロナ禍は、当然彼女たちにも等しく訪れた。華々しいデビューの先にあったはずのファンとの景色はお預けとなり、ようやく自身のツアーを開催できたのは、結成から約2年が経った頃だった。自分たちが向き合っている大衆は一体どこにいて、どんな姿をしているのか。不安もあったに違いない。でも彼女たちは、いつだって9人で手を取り合って、そんな日々を乗り越えてきた。彼女たちのそういう姿は、言葉以上に私たちの背中を押してくれた。NiziUはこの5年間ずっと、何よりその在り方でもって、私たちの希望でいてくれたのだ。
デビュー5年目に突入し、メンバー全員が20代となる2025年。新たな物語の始まりでもあり、5年間の歩みを確かめるようなMini Album『AWAKE』の到着を受けて、CUTでは初のNiziU特集をお届けする。メンバー全員へのソロインタビュー、そしてエポックメイキングな1曲“AlwayS”を手掛けた大森元貴との座談会──ありのままの言葉に溢れたこの特集から、「この9人だから最強」なのであり、「この9人が最強」だという事実を、どこまでも誇らしく感じてほしい。(安田季那子)
★★★★★★★★★
CUT3月号のラインナップは以下の通りです。
特集:NiziU いつも、9人で最強!
1st Mini Album『AWAKE』をリリースしたNiziUがCUT初登場!ソロインタビューで紐解く、NiziUのこれまでとこれから。さらに“AlwayS”を手掛けた大森元貴(Mrs. GREEN APPLE)と語りあう9人の本音──全32P総力特集!
あいみょん×水田わさび 『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』
中島健人『知らないカノジョ』
松たか子×松村北斗『ファーストキス 1ST KISS』
柳楽優弥『ガンニバル』シーズン2
林遣都『やなぎにツバメは』
高杉真宙『法廷のドラゴン』
木戸大聖『バニラな毎日』
映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』浅沼晋太郎×速水奨×岩崎諒太
畠中祐×小林千晃『SK∞ エスケーエイト EXTRA PART』
第97回アカデミー賞特集
今月のバズマン。~BUZZ OF THE MONTH~ 第115回:岩瀬洋志
菅田将暉と仲野太賀の『夢で逢えたら』
他
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CUT3月号は現在以下にてご予約可能です。