2021年1月クールに放送され、その人気から2022年8月には新作OVAと第2期の制作が決定、と大ムーブメントを作り上げたオリジナルTVアニメ『SK∞ エスケーエイト』。発表から2年半の時を経た3月19日、ついにOVA『SK∞ エスケーエイト EXTRA PART』(1月24日から期間限定先行上映中!)が発売されます。
ということで、発売中のCUT3月号では『SK∞ エスケーエイト』で喜屋武暦役と馳河ランガ役をつとめる畠中祐さんと小林千晃さんへの対談取材を敢行しました。TVシリーズ放送タイミングにも登場してくれた畠中さんと小林さん。CUTには、ふたり揃って3度目のカムバックです!
今回取材を行ったのは「沖縄アニメーションフェスティバル2025(OAF)」直後。ネタバレ込みでたっぷり語り合っていただいたインタビューを、以下一部抜粋してご紹介します。
──作品の聖地である沖縄にこうして訪れてみていかがですか?
いやもう……仕事で沖縄に来られるなんて本当にありがたいです(小林)
ねえ。なんてありがたいご褒美なんだ!と(畠中)
アニメを発表した時からずっと「聖地で(イベントを)やりたいね」という話はしてたんです。第1期の頃はいろいろあって来られなかったんですけど、ファンの方々も沖縄の方々も、第1期が終わっても『SK∞ エスケーエイト』をずっと愛してくれていて。僕らもその想いに応えたいなって思っていたので、こうして来られて本当に嬉しいですね(小林)
今回の『EXTRA PART』では主題歌も担当しているおふたり。レコーディングについて聞いてみるとこんな回答が。うん。僕らも沖縄で『SK∞ エスケーエイト』の話ができることを、すごく心待ちにしてました(畠中)
今回ラップの作詞を(監督の)内海(紘子)さんが手がけているので、そのジャンルのプロの方が書く型にはまってないというか──別ジャンルのクリエイターの愛と熱が詰め込まれている感じがして、すごく新鮮でした。そして曲は、難しかったです! キーをふたつ下げてもらったりして(小林)
難しかったね~。結構ちゃんと頑張りました、本当に(畠中)
でも暦は本当にキャラクターが出てるよ(小林)
テキストからも伝わってくるふたりの息ぴったりなバディ感は、ぜひCUT3月号にてご堪能ください。そして撮り下ろしでは『SK∞ エスケーエイト』にちなんでスケードボードを使っての撮影を行いました! 冒頭のオフショットは、「スケボー久々だ!」と盛り上がりながらポーズを決めてくれた撮影後のワンシーン。さらにおまけ↓で、過去号を見ながら「変わんないね〜」な4ショット(?)もお届けです!よかった! キャラクターで歌えたのが面白かったんですよね。楽しくなりすぎて、小学生かな?ってくらいのテンションで歌っちゃって、逆にキャラクターから外れすぎたりもしたんですけど(笑)(畠中)
今後も第2期など、まだまだ新しい展開が期待される『SK∞ エスケーエイト』。まずは『EXTRA PART』と合わせて、CUT3月号もお楽しみいただければ嬉しいです!(山下茜)
CUT3月号は現在以下にてご購入可能です。