パーマ・ヴァイオレッツ、デビュー曲"ベスト・オブ・フレンズ"を当初は毛嫌いしていたと語る
2013.05.28 21:30
デビュー・シングル"ベスト・オブ・フレンズ"の新しいヴィデオを先頃公開したパーマ・ヴァイオレッツは、"ベスト・オブ・フレンズ"について最初は曲として嫌いだったと語っている。
ヴォーカルとギターのサミュエル・トーマス・フライアーはMTVのポッドキャストで当初はミエミエな曲だったから気に入ってなかったと次のように語っている。
「ぼくたちの曲の中で構成がしっかりしてる唯一の曲なんだよね。ヴァース/コーラス/ヴァース/コーラスとね。最初の頃はあまりにもミエミエな曲だから、毛嫌いしてたんだよ。『なんてこった! スタジアム・ロック・ソングなんかを書いちゃったよ!』ってね。初めてライヴでやった時もちょっと恥ずかしかったくらいでさ。そうしたら、ファンのみんなが口々に言い出したんだよ、『それ、あなたたちの一番キャッチーな曲だから、ファースト・シングルになるんじゃないの?』ってね」
なお、"ベスト・オブ・フレンズ"は7月1日に再発され、新しいヴィデオもシングルに収録される。また、バンドは7月6日のザ・ローリング・ストーンズのハイド・パーク公演のサポートを務める予定にもなっている。
"ベスト・オブ・フレンズ"の新しいヴィデオはこちらから→
アルバム『180』の詳細は以下の通り。
パーマ・ヴァイオレッツ
『180』
BGJ-10166
レーベル: Rough Trade / Hostess
3月6日(水)発売
1. Best of Friends
2. Step Up for the Cool Cats
3. All the Garden Birds
4. Rattlesnake Highway
5. Chicken Dippers
6. Last of the Summer Wine
7. Tom the Drum
8. Johnny Bagga' Donuts
9. We Found Love
10. Three Stars
11. 14
<日本盤ボーナストラック>
Hostess Club Weekender Live / Feb 2nd 2013
1. Johnny Bagga Donuts
2. All the Garden Birds
3. Tom the Drum
4. Best of Friends
5. Step Up for the Cool Cats
6. Last of the Summer Wine
7. 14 / Brand New song
(c) NME.COM / IPC Media 2013