アメリカで12月9日に放送された人気アニメ『シンプソンズ』で、ザ・ディセンバリスツとダフト・パンクのロボット・スーツが登場したという。

「地球がクールだった日」というタイトルの回だったこの日の放送は、人気テレビ・ドラマ『ポートランディア』の主役を務めている、元スリーター・キニー／現ワイルド・フラッグのキャリー・ブラウンスタインも客演するという豪華客演のエピソードとなった。

あらすじはキャリーと『ポートランディア』の脚本と監督を務めるフレッド・アーンスタインがシンプソン家の隣にオレゴン州ポートランドから引っ越してくるというもので、ふたりがヒップなライフスタイルをシンプソンズの住む町スプリングフィールドに持ち込んで、主人公のホーマーがいささか混乱するという内容。

また、シンプソンズに登場する70年代ディスコばかり聴いているキャラのディスコ・ステュがキャリーとフレッドに感化されて、ダフト・パンクのトラック・スーツとロボットの仮面をまとい始めるという設定になっていて、街中をうろつきながら「ディスコ・ステュが新しいもの見つけた」と連呼しつつ、ホーマーとすれ違うことになる。

その一方でザ・ディセンバリスツはスプリングフィールドの学校の教師エドナ・クラッパベルの招きで学校を訪れることになる。

今年は『シンプソンズ』の放映25周年を記念する年で、レディー・ガガ、ザ・ラモーンズ、ザ・ホワイト・ストライプス、ソニック・ユース、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなどがアニメとして客演を果たしていて、ジャスティン・ビーバーの客演も将来的に控えているという。

ダフト・パンクに感化されたディスコ・ステュのシーンはこちらから→
http://www.youtube.com/watch?v=cjoTn4TLy28&feature=player_embedded

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