現在放送中のドラマ『初恋DOGs』に出演の萩原利久さんが、CUT8月号に登場!
本ドラマは、TBSが『愛の不時着』で知られる韓国のドラマ制作会社STUDIO DRAGONと初めて共同制作。主人公の愛子(清原果耶)の愛犬・サクラと、獣医の快(成田凌)の愛犬・将軍が恋に落ち、そこに韓国財閥の御曹司ソハ(ナ・イヌ)が少々ややこしい事情を抱えて接近する──という、犬をきっかけに3人の思いが交錯するラブストーリー。
萩原さんは、快の動物病院で働く看護師・功介を演じています。2025年に萩原さんが演じてきた静かさを感じる役とは一変、功介はスケボーを片手に出勤する“陽”な今どき男子。「他の役に比べると自分に近い像ではある」と語る功介について、絶賛ドラマ撮影中の現在、萩原さんはいかに向き合っているのか? 本作の役作りをする中での気づき、今回の現場に身を投じたからこそ得た人間・萩原利久の成長を語ってもらいました。以下、インタビュー本文から一部抜粋してご紹介します。
(功介は)他の役に比べると自分に近い像ではあるかなと。(中略)最近は、そもそも自分とあまりにも価値観や考え方が違う役が多かったので。そうなると役の根本が自分の中にはないので、想像に想像に想像を重ねる……みたいな作業だったんです。逆に役と近い体験とか知ってる感情があると、そこで1個クッションができるので、比較的役を見つけやすいということはあると思います
ほかにも、ドラマと映画での役作りのアプローチの違いや、日韓共同制作ドラマに参加しての学びなど、たっぷりとお話を伺っています。今回の現場は日本語だけでコミュニケーションしているわけではないので、「どうすれば伝わるんだろうか」「これで伝わっているんだろうか?」とか、相手に“伝える”ということをすごく意識するようになったのも大きな学びです。日本の普通もあれば韓国の普通もあって、そういう文化や思いに触れられるのってすごく素敵なことですよね
このブログでは特別にオフショットも公開! まっすぐに愛情を伝える功介らしく熱気がある雰囲気でありながら、ほんの少し物憂げな表情でぐっと引き寄せられてしまうはず。美麗な掲載カットは、ぜひ本誌でご確認を!
CUT8月号は、7月18日(金)発売です。(阿部文香)
CUT8月号は現在以下にてご予約可能です。