レディング・フェス通信その4:ジェーンズ・アディクションのデイヴ・ナヴァロ、急遽出演中止の経緯を語る

レディング・フェス通信その4:ジェーンズ・アディクションのデイヴ・ナヴァロ、急遽出演中止の経緯を語る - ジェーンズ・アディクション『ライヴ・ヴードゥ』ジェーンズ・アディクション『ライヴ・ヴードゥ』

8月26 日から28日にかけて行われたレディング・アンド・リーズ・フェスティヴァルに出演する予定だったジェーンズ・アディクションだが、ボーカルのペリー・ファレルの急病のため急遽出演を中止した経緯についてギターのデイヴ・ナヴァロがNMEに語っている。ジェーンズ・アディクションは8月27日と28日にレディングとリーズでセカンド・ステージにあたるNME/ラジオ1・ステージにヘッドライナー出演を予定していたが、27日に現場入りした後、出演直前にライブの中止を発表した。デイヴは前日の26日金曜日にリハーサルを行っていた頃からペリーの具合が悪くなっていたことを次のように語っている。「ライブの前日にイギリス入りしてすぐにリハーサルに入ったんだよ。でも、リハをやってるうちにペリーの具合が悪くなってきてリハを中止して医者に往診してもらうことにしたんだ。すると医者が来て診断して、薬を処方して、休むようにと言ったんだね。俺たちとしては1990年にレディング出演をキャンセルしてるから、今回のライブを実現させることに全力を注いでいくつもりだったし、だからこそペリーもおとなしく医者の言うことをしっかり守ったんだよね」翌日、バンドは出番直前に会場でウォーム・アップをしている時にペリーの具合がまだ悪かったことに気づいたとデイヴは語る。「現場入りをしたら、バックステージ・エリアに出番に備えてウォーミング・アップができる小さな部屋があって、そこに全員詰めて準備万端だったんだよ。ペリーもしっかり着替えてたし、耳につけるモニターも装着しててね、それで全員でウォーム・アップを始めたら、ペリーの声がまったく出なかったんだ。フェスの医者を呼んだらすぐに駆けつけてくれて、それで上気道感染だって診断されてね、歌うどころか、話すことさえ問題外だって言われたんだよ」デイヴはバンドとして本当にがっかりしているし、ファンにも申し訳なかったと次のように詫びている。「俺たちのことを観に来てくれたファン全員に対して心から申し訳ないという気持ちでいっぱいです。全員本当にがっかりしたし、がっくりきたよ。イギリスでライブをやるのは大好きだしね。でも、ペリーに無理させるわけにもいかないから。あそこで無理してライブをやってたら、ペリーに深刻なダメージを与えてたかもしれないんだ。それに、ペリーもやる気満々だったから、みんなでペリーを説得しなくちゃならなかったくらいだったんだよ。ペリーは細心まで気を遣って、病気にやられまいと気をつけてもいたし」バンドは8月30日の火曜日にもロンドンのKokoでライブを予定していて、これはぜひやりたいとデイヴは語っているが、状況はかなり「微妙なところ」だと説明している。「ペリーはほかの医者にも診てもらったけど、今はなんともいえない微妙な感じかな。とりあえずベッドに伏せてもらってるけど、とにかく日毎の様子を見てやっていくしかないから。でも、1日でも早く回復しようという心意気についてはもうペリーは世界チャンピオン級に頑張ってるから」
(c) NME.COM / IPC Media 2011
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