ロビー・ウィリアムズがかつて所属していたテイク・ザットとともにスタジオ入りしたと報じられている。

デイリー・ミラー紙によれば、ロビーはニューヨークのエレクトリック・レディ・スタジオで、グループから脱退した1995年以来初めてメンバーたちと一緒に作業を行っているという。

この記事の中で、ある関係者は次のように語っている。「（ロビーは）テイク・ザットのもとに戻ってスタジオに入り、彼らは今再びみんなで曲を書いている。ロビーは自分のパートがないテイク・ザットの過去曲をやるのをあまり好ましく思わないだろう。だが全員が満足できるような新しい曲ができれば、それをレコーディングし、ロビーも他のメンバーたちと一緒にステージに戻るだろうね」

しかし、テイク・ザット側の担当者はNME.COMに対してこの報道の真偽については現在のところ「未確認」と答えており、彼らがニューヨークにいるのもレコーディングのためではなく、11月末にリリースされる初のライブ・アルバム『グレイテスト・デイ』の最終ミックスの確認のためだと話している。

今月、ロビーはイギリスのラジオ・インタビューでテイク・ザットに戻りたいと思っていると発言していた。彼のソロ・アルバム『リアリティ・キルド・ザ・ビデオ・スター』は11月９日にリリースされる。

(c) NME.COM / IPC Media 2008/2009