2021年版「イギリス人が一番好きな曲トップ500」が発表され、ナンバーワンの楽曲が明らかとなった。
「Express」によると、「Smooth Radio」がリスナーに「一番お気に入りの曲は何ですか?」と呼びかけ、7万5000人以上が「All TIME TOP 500」に投票。その結果、ジョージ・マイケルの“Careless Whisper”がナンバーワンに選ばれたことがわかった(同曲は、厳密にはジョージ・マイケルのソロ曲だが、ワム!のセカンド・アルバム『Make It Big』にも収録)。
イギリス人が選んだ2021年版「All TIME TOP 500」のトップ10は、以下となっている。
1位:ジョージ・マイケル“Careless Whisper”
2位:クイーン“Bohemian Rhapsody”
3位:マイケル・ジャクソン“Man In the Mirror”
4位:ジョージ・マイケル“A Different Corner”
5位:マイケル・ジャクソン“Billie Jean”
6位:エド・シーラン“Perfect”
7位:イーグルス“Hotel California”
8位:ジョン・レノン“Imagine”
9位:サイモン&ガーファンクル“Bridge Over Troubled Water”
10位:ドリー・パートン&ケニー・ロジャース“Islands In the Stream”
ジョージ・マイケルはナンバー・ワンに輝いただけでなく、トップ500で17曲がランクインし、最も人気がある男性アーティストに。エルトン・ジョンとデュエットした“Don’t Let the Sun Go Down on Me”が15位で、“Father Figure”が51位、“Jesus To A Child”が60位となっている。
そして、16曲がランクインしたエルトン・ジョンがジョージに続き、3番目に多くランクインしたのがマイケル・ジャクソン、ライオネル・リッチー、フィル・コリンズだった。
女性アーティストは、13曲がランクインしたホイットニー・ヒューストンが一番人気で、その後にマドンナとアデル、セリーヌ・ディオン、ティナ・ターナーが続いている。
バンドでは12曲がランクインしたアバが最も多く、2番目はビージーズ、その後にテイク・ザットとザ・ビートルズ、カーペンターズが続く結果となった。
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