元テイク・ザットのロビー・ウィリアムス、リアム・ギャラガーとの過去の確執に言及 「リアムに代わる新たな敵が欲しい」

元テイク・ザットのロビー・ウィリアムス、リアム・ギャラガーとの過去の確執に言及 「リアムに代わる新たな敵が欲しい」

長年にわたり、リアム・ギャラガーと不仲な関係にあった元テイク・ザットロビー・ウィリアムスが、彼と仲直りしたことを機に、「リアムに代わる新たな敵が欲しい!」と発言していることがわかった。

父親がパーキンソン病を、継母も重い病を患っているが、新型コロナウイルスによるロックダウンで会いに行けないと明かしていたロビーに向け、5月にSNSでリアムが励ましの言葉を贈ったことがきっかけとなり、これまで続いていた二人の不仲に終止符が打たれたという。

「Mail on Sunday」のインタビューを報じた「Martinsville Bulletin」によると、ロビーは「リアムに代わる新たな敵を見つける必要がある」とコメントしつつ、元宿敵に対する思いを次のように語っていたとのこと。

オアシスが元気かって? 長いこと続いていたリアムとの対決は終わった。今は大きな尊敬の念を持ってるし、ファンだった自分に戻ったよ。すごくイイね。嬉しいよ……。だけど、新たに怒りをぶつける誰かを見つけないとな。空きを埋めるスペースがデカイけど。

俺の怒りの塊を取り除くのを手伝ってくれて、リアムには感謝してる。だって、ずっと怒りを抱え続けてると、怒りで凝り固まってしまうから、(怒りを失くすのは)簡単じゃないんだよ


なお、リアムは6月にライブ・アルバム『MTVアンプラグド』をリリースし、ドキュメンタリー作品『リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ』が9月25日(金)に日本で公開されることが決定している。

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