コートニー・ラブが、オリヴィア・ロドリゴのプロムにインスパイアされたコンサート映画『サワー・プロム・コンサート・フィルム』のプロモ画像が、1994年にリリースされたホールのアルバム『Live Through This』のカバーを真似たとして苦言を呈している。
「Consequence Of Sound」によると、同映画のプロモ画像には、オリヴィアが花束を抱えて頭にはティアラを載せ、涙でマスカラが滲んだ姿で写っている。
そして、このコンセプトが『Live Through This』のカバーに酷似しているとして、コートニーが自身のInstagramアカウントを更新し「違いを見つけて」とコメントを添えてアップした。
その後、コートニーの投稿を知ったオリヴィアが、「あなたと『Live Through This』が本当に大好きよ」とコメント欄にメッセージを投稿。
しかしコートニーは、謝罪の印として花束を要求し、「オリヴィア、どういたしまして。私の大好きな花屋はロンドンのノッティング・ヒルにあるわよ! 詳細を教えるからダイレクト・メッセージを送って。あなたのメッセージを読むのを楽しみにしてるから」と皮肉を込めて綴っていたという。
さらにコートニーはFacebookにも同様の投稿をアップし、ファンのコメントのいくつかに返信。「オリジナルのアイデアを盗んで、許可を求めないのは失礼。 その点についてエレガントに振る舞う方法はない」とも書き込んでいた。
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