フリートウッド・マックの創設者の一人、ギタリストのピーター・グリーンが73歳で逝去

フリートウッド・マックの創設者の一人、ギタリストのピーター・グリーンが73歳で逝去

フリートウッド・マックのオリジナル・メンバーとして活躍したギタリストのピーター・グリーンが死去したことがわかった。遺族の法定代理人が25日に発表。73歳だった。

BBC」などが報じたところによると、法定代理人は、ピーターが「安らかに息を引き取った」と明かしている。

ピーターは1965年、エリック・クラプトン後任のギタリストとしてジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズに加入。同バンドでは、ミック・フリートウッドがドラマーを担当していた。

その後、ピーターとミックがフリートウッド・マックを結成。ピーターは楽曲“アルバトロス”など、同バンドのヒット曲を多数手がけた。ブルースロックのギタリストとして多くのミュージシャンに影響を与えたピーターは、1998年にフリートウッド・マックの他のメンバーと共にロックの殿堂入りを果たすなど、その輝かしい活躍で知られている。
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

フォローする