ラナ・デル・レイが、ニュー・アルバム『Norman Fucking Rockwell』をリリースすることを発表した。

「Pitchfork」によると、ラナ・デル・レイはゼイン・ロウがDJを務めるApple Musicのラジオ放送「Beats 1」に出演した際に同新作のリリースを明言したとのこと。

画家のノーマン・ロックウェルの名前を冠した新作について、ラナは「天才的なアーティストなのに自分のことをクズだと思ってる人についてのアルバム。彼は自分でそれを知りつつもそのことについて話し続けるの」と説明していたという。

『Norman Fucking Rockwell』の具体的なリリース日程はまだ明らかになっていないものの、2019年中のリリースが予想されている。

また、この発表に合わせ、ジャック・アントノフがプロデュースを務める新曲“Venice Bitch”もリリースされた。同楽曲は9分半に及ぶ長尺の楽曲となっている。



なお、先日には新曲“Mariners Apartment Complex”もリリースされた。こちらの楽曲もジャック・アントノフがプロデュースを務めている。