ナンバーガール15周年によせて、アジカン後藤・ねごと藤咲ら5名がコメント
2014.06.09 21:30
ナンバーガール15周年によせた著名人からのコメントの第3弾が公開された。
今回はASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文、ねごとの藤咲佑、tricotのキダ モティフォ、cinema staffの三島想平、テスラは泣かない。の村上学の5人がコメントしている。
5人のコメントは以下の通り。
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【後藤正文 (ASIAN KUNG-FU GENERATION)】
俺は当時、誰よりもナンバーガールになりたかった。
【藤咲佑(ねごと)】
ナンバーガールに出会ったのは高校生の時。
残されていたのはたくさんの曲たちと映像。
もっと早くに産まれていたかった!
って何度も何度も思うけれど、叶わぬ夢なんです。
夢だけど、この目で観れていたら、なんて思うだけでざわめきます。
いつまでも、これからも私のOMOIDEと青春です。
【キダ モティフォ(tricot)】
ナンバーガールを知ったのは解散して少し経ってから。中学生のときでした。
ギターを始めたばかりのわたしにとってナンバーガールの音楽は良くも悪くも衝撃的で、間違い無くその衝撃がわたしの青春でした。
今でも聴く度にどきどきするジャパニーズオルタナティブ。
唯一、生でライブを観れなかったことが本当に悔しい、悔しい!
【三島想平( cinema staff )】
僕はナンバーガールのライブに行ったことが無いです。初めて彼らの音楽を聴いたときはもう既に盤の中だけの存在でした。
それでも、僕にとってナンバーガールは17歳の時の全てであり、始まりでした。
きっとこれからも、多分一生、彼らの影を追い、想像の中で思い焦がれ続けるのでしょう。
【村上学(テスラは泣かない。)】
国道3号線を南下すること博多市から300kmにある鹿児島で僕はナンバーガールに出会いました。
『SAPPUKEI』から受けたあまりに鮮やかな衝撃。
それから10数年が経ち、僕らがEMIからメジャーデビューすることを発表した11月30日は、ナンバーガールが解散した日でした。
どうしてもこの日に発表したいとマネージャーに申し出ました。
ナンバーガールの歴史が、その全てが僕の教科書です。
そしてまた新たな1ページを記せるよう僕もギターを鳴らそうと思っています。
15周年おめでとうございます。
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ナンバーガールのオフィシャルサイトでは、この5人のほかに、岸田繁や椎名林檎など9名のコメントが掲載されている。ナンバーガールへのコメントは以下よりご覧ください。
http://www.universal-music.co.jp/number-girl/news/2014_comment/