星街すいせいが初登場にして初表紙を飾るCUT12月号、カバー画像の解禁です！
思わずその手をとりたくなるような星街さんのこの表情、いかがですか？ CUTのためだけのこのオリジナルビジュアル、とっても素敵なので、付録で特製ポスターも作っちゃいました。中面にも、これとは別のビジュアルを掲載しているので、そちらも要注目です。
そして、そんな星街さんに誘われるように展開していく今回の特集タイトルは、「星街すいせいの告白」。誕生、葛藤、そして未来まで――実に1万字超の大ボリュームで語ってくれたこのインタビューを読めば、VTuberとしてだけでなく、ひとりのアーティストとしても革命的な存在であることが、きっと伝わると思います。私も今回のインタビューを経て、星街さんに改めて勇気をもらい、一層彼女のことが好きになりました。ぜひ、たくさんの方に読んでいただきたい特集です。
発売に先駆けて、特集のリード文を公開します。発売は11月19日。ぜひお楽しみに！
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星街すいせいは、今がどんな時代なのかを、その音楽と存在で体現するアーティストのひとりである。
と言うと、アイドルVTuberがそんな存在になりえるのかと懐疑的に思う人ももしかしたらいるかもしれない。それに対する答えとしては「VTuberだからこそ、そうなんだ」とも言いたいし、「VTuberだということは関係なく、そうなんだ」とも言いたい。それをVTuberの世界にすごく詳しい人や、そうでない人も混ざった場所で議論したところで答えは出ない。でも星街すいせいは、それを音楽で証明しつつある。だから今という時代を生きるそれぞれの人が、星街すいせいの音楽にダイレクトに触れた時に何を感じるかで、そこには確かな答えが出る。この「星街すいせいの告白」という特集では、今の時代を生きる人が星街すいせいの音楽にダイレクトに触れた時に、重要なガイドとなるような話だけをインタビューで引き出すことに全霊を注いだ。
星街すいせいのことをよく知っている人にとっても新たな発見があり、そうでない人にとっては大きくイメージが変わるような、星街すいせいにしか語れない「告白」がここに展開されていると言える。ありのままその告白を読んでほしいし、まずは星街すいせいの音楽を聴いてライブなどを通じてその存在に出会ってほしい。そのうえで今の時代における音楽のこれからを語り合いたいし、共感し合えた人とはこれから起きる革命を一緒に目撃したい。そんな気持ちで、この特集を届ける。（古河晋）
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CUT12月号のラインナップは以下の通りです。
特集：星街すいせいの告白
CUT初登場にして初表紙。
誕生、葛藤、未来――超ロングインタビューで紐解く、星街すいせいのすべて。
CUT特別ビジュアルの付録ポスターも！
結束バンド 青山吉能／鈴代紗弓／水野朔／長谷川育美
『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅤ 豊穣の女神篇』 水瀬いのり／早見沙織
『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』 木内秀信／古賀豪×吉野弘幸×谷田部透湖
中島健人 『中島健人 映画と旅人』
田中圭 『わたしの宝物』
松下洸平 ミュージカル『ケイン＆アベル』、ドラマ『放課後カルテ』
坂本真綾
『俺だけレベルアップな件 -ReAwakening-』 坂泰斗
IS:SUE
阿部顕嵐×七海ひろき 『東洋空想世界「blue egoist」』
崎山つばさ
荒牧慶彦×和田雅成 『「あいつが上手で下手が僕で」-人生芸夢（ゲーム）篇-』
龍宮城
AWARD：トロント国際映画祭／ニューヨーク映画祭
三池崇史のゲバチュー PART2（現場の中心で、愛を叫ぶ PART2）
他
