カイリー・ミノーグ、パーロフォンとの契約を打ち切るという一部報道を否定

カイリー・ミノーグ、パーロフォンとの契約を打ち切るという一部報道を否定

カイリー・ミノーグは、1999年以来自身のレーベルとなっているパーロフォンとの契約を打ち切るという一部の報道を否定している。

ザ・サン紙は3月にリリースされた最新作『キス・ミー・ワンス』の売上不調のため長く続いてきたパーロフォンとの契約が打ち切りに至ったと報じ、次のような談話を紹介している。

「パーロフォンとの契約は自然と終わりを迎えたんですよ。カイリーには再契約のオプションもあるんですけど、『キス・ミー・ワンス』の結果をみて再契約はしないと決めたんです。カイリーは世界でも有数のポップ・スターですから、今回のアルバムの成績については苦々しいほどに残念に思ってるんですね。カイリーはなんでもやったんですから。たとえば、(オーディション番組の)『ザ・ヴォイス』の審査員を務めるとか、本来なら避けたかったような仕事もわざわざ引き受けたんですからね」

これに対してカイリーは次のようにツイートしている。

「ああああ、パーロフォン! 『関係者』によるとわたしたちは袂を分かったって! それって嘘だし(苦笑)いつまでも大好き」

なお、カイリーは9月からヨーロッパ・ツアーに乗り出す予定になっている。

(c) NME.COM / IPC Media 2014
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