9月19日のCUT10月号に、羊文学が登場!
アニメにドラマ、映画のタイアップを通してポップシーンで存在感を高める一方、今年の春には初となるUSツアーを敢行するなど、活躍の場を海外にも広げているロックバンド、羊文学。10月8日にリリースする5th Album『D o n’ t L a u g h I t O f f』は、パワフルなタイアップ曲たちと、バンドの形からもどんどん解き放たれていくようなクリエイティブが共存した作品。今回CUTでは、そんな羊文学の塩塚モエカ(Vo・G)さんと河西ゆりか(B)さんに、アルバムについてたっぷり聞きました。以下、インタビューを一部抜粋してご紹介します!
2年ぶりのアルバムっていうことになってますけど、自分としてはずっと楽曲制作をしていたから、「そうか、アルバムって大事なことなんだな」みたいな。「また出すんだ」みたいな感じです(笑)。2年前くらいに作った曲も入っているし、昔の曲とかデモとかをかき集めて、ずっと全体を眺めて作りました(河西)
進化と変化を経た羊文学の今の等身大を詰め込んだような、とても人間的で自由な今作の手応えを語ってくれました。クラシカルで上質な撮り下ろしフォトと合わせて、CUT10月号をぜひチェックしてみてください!(山下茜)今回は本当にタイアップ曲が多くて、自分の作品だけど、半分お仕事みたいな部分もあって。(中略)でもせっかくだから、あるものに合わせて聴きやすい1枚にしようと思って、溜め込んでたものを全部出しちゃおう、くらいの気持ちで集めていったら、わりとタイアップで作った曲の聞こえ方も変わってくるというか、自分の作品として馴染んできたんです。歌詞も眺めていると、この2年間くらい、いろいろ必死に生きてきたな、ってことがちゃんと記録されていて、曲調とかは違うんだけど、この主人公たちはみんなそれぞれの方向で全力な感じで、心で会話してる人たちみたいな人間像が出てきて。ちゃんと自分が作ったものなんだなっていうふうに見れたから、よかったです(塩塚)
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