楽曲単位で言えば“Family Song”から最新の“異世界混合大舞踏会(feat. おばけ)”までを収録した、ミュージックビデオ集の第2弾。星野源の音楽性が際限なく進化・発展して活躍の場を広げていったのと同時に、都…
阿部真央の新しいアルバムを待っていた。約3年ぶりである。この新作は彼女の歌声の魅力を、その豊かな表現の広がりを存分に感じさせてくれる。素晴らしい。1曲目“Just be alive”で響く穏やかで伸びやかな歌声が…
坂本真綾の33枚目のシングルは、WOWOWオリジナルアニメ『火狩りの王』のエンディングテーマ“まだ遠くにいる”と、現在放送中のTVアニメ『REVENGER』のエンディングテーマ“un_mute”を両A面に、自身が作詞作曲を…
今まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで認知を拡大している3ピースバンド、マルシィ。彼らの2023年一発目のリリースは、“白雪”や日本以外のアジア圏でもバイラルヒットしている“未来図”でもタッグを組んできた百田留衣…
秒針が時を刻む音とピアノだけが響く、静かで孤独な場所からこの曲は始まる。どこまでも内面に潜っていくようにして、稲生司(Vo・G)は言葉を紡ぐ。自分の弱さを受け止め、それでも信じられる愛を描き、ツアータ…
『thirsty』の“紫陽花”、『indoor』の“桜の木の下には”、『hameln』の“dry flower”、『flask』の“水仙”、『theory』の“透明造花”、『cubism』の“蒲公英”と、彼らのアルバムには必ず1曲「花」をモチー…
作品を経るごとにヨルシカは、彼ら固有のミニマリズムと言うべきものを成熟させている。彼らのサウンドや歌には魅惑的な「余白」があって、その余白には、直接的には描かれていないはずの景色や記憶や想いが、漂っ…
昨年8月の『君に恋したときから』に続き、コンセプチュアルな作風のEPをリリースするmiwa。今回は表題通り、バレンタインデーをテーマに据えている。全4曲のオープニングを飾る“2月14日 feat.川崎鷹也”は、ふく…
11月に3rdアルバム『ヤバすぎるスピード』をリリースしたばかりなのに、早くも両A面シングルをリリースするハンブレッダーズ。まさに、驚くほどのヤバすぎるスピード感だけれど、今リリースする意味もしっかり伝わ…
昨年6月、2023年春から辻村勇太(B)が音楽活動の拠点をアメリカに移すことを発表して以降、ブルエンは、まっすぐに未来を見据えた渾身の楽曲を次々と打ち出し続けてきた。たとえば、王道のブルエンナンバー“青”…
メジャーデビュー20周年を迎える2023年の第1弾シングルの表題曲は、TVアニメ『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』2023年1月クールオープニングテーマ“宿縁”。ソリッドなビート感と《ひび割れた大地の厳し…
童話『赤ずきん』を読んだ時、狼に対して、「さすがに、その変装で騙そうとするのは無理があるのでは?」と子供ながらに思った人はきっと少なくないはず。この曲は、多くの人が一度は抱いたであろう違和感を膨らま…
そもそもずっと真夜中でいいのに。とはACAねを中心とした特定の形を持たないバンドであり、楽曲やライブごとに様々なクリエイターが参加するプラットフォームのような性質を持っている。そんなずとまよが初めてフ…
Eveの最新デジタルシングル“ぼくらの”はTVアニメ『僕のヒーローアカデミア』6期第2クールのオープニングテーマとして書き下ろされたもの。まずその疾走感に引き込まれ、それがとても有機的な人間の息遣いを感じ…
“Ripple Mark”や“ミラージュ”といった高精細ポップミュージックのデジタルシングルにも驚かされたが、仙田和輝(Vo/アオノオトシゴのメンバーとして出演したCOUNTDOWN JAPAN 22/23のライブも素晴らしかった)…
失恋前、失恋後、失恋の瞬間、恋の真っ只中など、「恋愛」に関する様々な事柄をキレのいいロックサウンドで表現することに長けているreGretGirl。彼らの描写力は、今作でも抜群に冴えわたっている。そして新しい作…
スガ シカオ、デビュー25周年の活動を締めるニューアルバム。菅波栄純や大井一彌などのミュージシャン、根岸孝旨や森俊之やヒャダイン等のプロデューサーが、多数参加。弾き語りツアーでも威力を発揮しそうな、残…
名盤『Chilli Beans.』の発表から7ヶ月、『mixtape』と題したEPをリリース。これまで以上に表現の幅を広げ、1stアルバムで束縛するものから解き放たれる術を見つけた人たちが音楽的/人間的深みを獲得していくスト…
現在のシーンにおいて……いや、違う、デビューした2011年からずっと異端中の異端でありながら、2017年の5thアルバム『Q』あたりからライブの動員が目に見えて上がり始め、音楽性もキャラクターも「フェスに呼ばれ…
2~3曲目の“タイムカプセル”“My Vision”というギターロック、また最後から2~3曲目の“It’s 盟友”“Naked”というダンスチューンにより、中間の多彩なポップソングを挟み込む構成が印象的な11作目。白眉は峯…
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