いうまでもなくタイトルが同じになったのは偶然だ。ただそこにはなにがしかの必然があるのでは、というのが僕の考え。
２人のアーティストは音楽的方向性は違っていても、ポップ・ミュージックと社会の関わりかたを重要なテーマとしている所は同じ。その二人が、今の時代状況と向き合ったとき自らの作品に「証人」というタイトルを付けたのは、とても示唆的。
今夜のワールド・ロック・ナウではこのふたつ作品をしっかり紹介したい。