★今年初頭の段階で、早くもメイン・ステージのヘッドライナー(今年:2010年はU2、MUSE、スティーヴィー・ワンダー)を発表したきり、
他の出演者陣に関しては硬く口を閉ざしていたグラストンベリー・フェス。
7月~8月に行われるレディング/リーズ・フェスやT・インザ・パーク等は既にほぼフルのラインナップを発表したのに(この情報については3/3、3/4の本ブログ=UK夏フェス・カレンダーも参照してください)、
6月に行われるグラストンベリーが何故未だに出し惜しみを?、、、と筆者も怪訝に思っていたのですが。
★遂に、追加発表が出ました!
といっても、メイン・ステージ/ピラミッド・ステージの出演ラインアップではなく、
今年から新装オープンする=West Holts Stage(元Jazz World Stageがあった場所)の出演ラインアップ(あくまで小出しにするつもりだな(笑)。
なにはともあれ、West Holts Stageのフル・ラインアップはこんな感じ。
☆6/25
Mos Def ( with full live band)
Femi Kuti
TBC
Breakestra With Charli 2na
Mariachi El Bronx
Tune-Yards
Matthew Herbert Big Band
☆6/26
George Clinton with Parliament / Funkadelic
Jerry Dammers Special AKA Orchestra
Os Mutantes
Devendra Banhart
Bassekou Kouyate & Ngoni Ba
Phenomenal Handclap Band
Brother Ali
Troy Ellis & The Longshots
☆6/27
Rodrigo y Gabriela
Toots & The Maytals
Quantic & His Combo Barbaro
Staff Benda Bilili
Dr John
Tunng
The Bees
Dizraeli
従来のジャズやワールド・ミュージック系だけではなく、
ヒップホップやフリーク・フォーク、ファンク、ソウル、レゲエetc、
何でもござれの以前より更に”ごった煮”的様相を呈してきた今年のワールド・ステージの出演者たち。
この中でロック・ファンにもアピールする目玉アクトといえば、
やはりMos Def(ご存知、最近はGorillazともコラボ)、
George Clinton(パーラメント/ファンカデリックを率いてのフェス復帰!なんと今年で69歳!凄いエネルギーだな)、
それにDevendra Banhartあたり?
★肝心のメイン・ステージのフル・ラインアップ発表は、勿論まだ。
こちらも情報が入り次第、弊社ニュースなり本ブログなりでお知らせするつもりです♪
★なお、このグラストンベリーのResaleチケットも英国時間4/11から発売開始される。
今年のグラストンベリーのチケットを手に入れるチャンスは「これが最後」なんだそう。
まだゲットしていない人は再チャレンジしてみては?
では日本の皆さん、良い週末を~。
私は相変わらずクラウチエンドのボロ家で原稿を書いて過ごす日々になりそうですが(激焦り)。