英首相やB.イーノ、カニエ・ウエストetc「ボウイの追悼Tweet」が続々

英首相やB.イーノ、カニエ・ウエストetc「ボウイの追悼Tweet」が続々
★あまりに突然な「ボウイ急死!、、、」の訃報にまだ実感が湧かず、
訳がわからないまま悲しみのどん底に突き落とされた感覚だけが一人歩きしている状態の筆者ですが、

★現地時間の昨夜1月10日、18ヶ月の癌との闘病の末、他界したデヴィッド・ボウイを惜しむTweetが世界中のセレブや政治家、文化人から届いています。

http://www.theguardian.com/music/live/2016/jan/11/david-bowie-dies-of-cancer-aged-69-reports

ボウイの音楽で「自分の人生が変わった」多くの庶民ファンのTweetから、
現英首相のデヴィッド・キャメロン、大のボウイ信者でオックスフォード大学生時代はバンドまで組んでいた元英首相トニー・ブレア、
ファレル・ウイリアムスやカニエ・ウエスト、
そして70s・グラム・ロッカー時代から長い私的&創作面でのパートナーシップを築いてきた朋友ブライアン・イーノのTweetまで。

「僕の今の悲しみは言葉ではとても表せない、、、」というイーノのTweetが個人的には一番じ~ん、、、ときた。

★ボウイの人生とキャリアを写真で辿る英ガーディアン紙の記事も。

http://www.theguardian.com/music/gallery/2016/jan/11/david-bowies-life-and-career-in-pictures

モリッシーやロバート・スミスやプリンス、マリリン・マンソン、イアン・カーティスなど、
世界中の「アウトサイダー/偉大なフリークスたち」に心の拠り所を与えてくれ、
異形であることを恐れるな!と鼓舞してくれたロック界の偉大なイノヴェーターを我々はまた一人失った。

筆者も80年代後期~90年代後期にかけてダブリン、ロンドン、NY各所で何度か取材をさせてもらったけど、
シャープな頭脳を持つ刺激的なアート人であると同時に、常に物柔らか&温かいユーモアを持つ紳士だった。

まさか2003年の『リアリティ』ツアー中に観たパリ公演が”生ボウイ”を見る最後の機会になるなんて、、、。

Rest in Peace, Mr. Bowie.
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