ゆらゆら帝国が、本日をもって解散することを発表した。
詳しくはニュースのコーナーをご覧ください。
寝耳に水です。とても驚いています。
「ずっと続けてくれるバンド」みたいに、勝手に思い込んでいたので。
で、ショックだし、悲しいです。
だけど、
「『空洞です』とそのツアーで、この3人でやれることは全てやりきった」
「これ以上続けてもルーティンワークになるだけだ、という結論に達した」
という解散の理由(公式サイトの坂本慎太郎の文章より)、
他のバンドに言われたら「言い訳っぽいなあ」とか
「ほんとは違う理由なんだろうな」とか思ったかもしれないが、
ゆらゆら帝国だと、そしてあの『空洞です』のあとだと、
ああ、本当にそうだったんだろうなあ、と納得せざるを得ないものがある。
あのアルバムとあのツアー、「げ、ロックってこんなことができるの!?」
みたいな、本当にとんでもないもんだったし。
うー。残念だけどしょうがないのか。
でもやっぱり残念だなあ。惜しいなあ。
ルーティンでもいいからやればいいじゃん、
それでこっちは充分うれしいよ、と思ったりもするけど、
そういうの一番嫌いそうな人たちだしなあ。
じゃあやっぱり納得するしかないのか。
でもなあ。
あ。じゃあ、俺的には、昨年10月の朝霧JAMと、11月26日の
新木場スタジオコーストで観たのが最後なのか。
でもなんか、「あれ観れてよかった」という気持ちよりも、
「もうライブ観れない」という喪失感のほうがでかいなあ。
と、なんかもう、頭の中がぐるぐるしていて、整理がつきません。
しかし、こんなふうに突然発表して、解散ライブとか
やらないとこも、ゆらゆら帝国らしい。
3人とも音楽をやめるわけじゃなさそうなので、
今後に期待します。
くらいしか書きようがありません。
うー。