8月19日発売のCUT9月号、巻頭特集は映画『８番出口』。
本作で主演を務める二宮和也さんが飾るカバー画像の解禁です！
二宮さんがCUTに登場するのは約5年ぶり。過去の登場回でも、作品をきっかけにその時々の人生観を言葉にしてくださっていた二宮さんですが、今回も映画『８番出口』を話題の中心に据えながら、「今」という時代とご自身について、たっぷり語ってくれています。自ら製作委員会にも入るほど熱のこもった映画『８番出口』。その言葉を読めば、映画への期待は確実に高まるはずです。
さらにフォトセッションは、「あの地下通路」を彷彿とさせる空間にて敢行しました！ミニマルだけれど確かに二宮さんの温度と芯を感じられる写真になっていると思います。「異変」を感じさせる仕掛けを表紙にも中面にも仕込んでいますので、ぜひご注目を。
また、映画『８番出口』特集には、二宮さんの他にもたくさんの方が登場しています！ 原作から飛び出してきたような「おじさん」役の河内大和さんへのインタビュー、原作者であるゲームクリエイター・KOTAKE CREATEさん×ゲーム配信者としてもおなじみ・狩野英孝さんの対談。また、ブームに火をつけた配信者の視点から『８番出口』を紐解くべく、ポッキーさん／ドズルさん（ドズル社）／タケヤキ翔さんの3名にも、それぞれお話を聞いています！
以下、二宮さんインタビューのリード文を発売に先駆けて公開します。あらゆる角度から『８番出口』を紐解いたCUT9月号は8月19日発売。ぜひお楽しみに！
CUTに二宮和也が表紙巻頭で登場するのは、これが約5年ぶりにして7回目。すべてのインタビューで、彼はそのタイミングだからできる自身の人間性の核の部分を真摯かつ率直に話してくれて、どれも非常に濃密なインタビューになった。そんな中で、今回は『８番出口』という彼の主演作品に全面的に寄り添ったインタビューになった。しかし同時に、これまでのインタビューと同じぐらい、二宮和也が今考えていることに迫り、二宮和也の人間性の最新の核を感じられるインタビューにもなった。逆にこれまでと少し違うところと言えば「今」という時代とは何かについて、よりフォーカスしたインタビューになったところだ。なぜか？ それは『８番出口』が、極めて「二宮和也的」な映画だからだ。
『８番出口』は主役に名前がなく、主人公がいないとも言える映画だ。だからこそ今を生きるすべての人が、二宮和也が演じる「迷う男」を通して、自分たちが無限ループするように生きる今という時代の正体に迫ることができる映画だ。そこで生じるエンターテインメントなストレスは、不思議な中毒性を持つ。こんなに新しく、面白く、そして切実な「二宮和也的」な映画を俳優として表現できるようになった彼との5年ぶりの会話は実にエキサイティングだった。（古河晋）
CUT9月号のラインナップは以下の通りです。
二宮和也 今という時代の『８番出口』
河内大和／KOTAKE CREATE×狩野英孝／ポッキー／ドズル（ドズル社）／タケヤキ翔大ヒットゲームを原作にした映画『８番出口』公開に合わせ、二宮和也が5年ぶりにCUTに登場。キャスト、原作者、ゲーム実況者──さまざまな角度から今という時代の『８番出口』を紐解く。CUTに起きた“異変”も、どうぞお見逃しなく。
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新木宏典 ミュージカル「Fate/Zero ~A Hero of Justice~」
「『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage -Ideal and Reality-」菜々香×白峰ゆり×高橋桃子
今月のバズマン。～BUZZ OF THE MONTH～ 第121回：松本怜生
他
CUT9月号は現在以下にてご予約可能です。
