アイドルゼロ距離で表現する「二面性」、そこにある「意外性」とは? #大橋和也 のインタビューをCUT8月号に掲載!

アイドルゼロ距離で表現する「二面性」、そこにある「意外性」とは? #大橋和也 のインタビューをCUT8月号に掲載!

CUT8月号に大橋和也さんの撮り下ろしポートレート&インタビューを掲載しています!
現在放送中の主演ドラマ『リベンジ・スパイ』についてお話を伺いました。
近年はなにわ男子としての活動に加え俳優としても活躍が続く大橋さんですが、今回のインタビューで明らかになったのは、「あくまでアイドルとして芝居をしている」という言葉からもわかる、アイドルとしての揺るぎのないスタンスとその覚悟。普段から思考を重ねているからこそ重さを持って放たれる言葉たちと、語る時のまっすぐな眼差しが印象的でした。
本作で演じる菅原優我という役の二面性、そして、優我の芝居に繋がる大橋さん自身の「陰と陽」とは? インタビューから一部を抜粋してお届けします。

陰陽の陰の部分って実は僕の中にも全然あるものなんです。アイドルをしている時が陽である一方で、プライベートの時は逆に陰の部分のほうが多かったりもして。そういう意味で、優我の陰と僕の陰は似ているかもしれません。そこをファンの人にも見てもらいたいですね

ご自身のアイドルとしてのスタンスについては、伺うとこんな答えが。

まず前提として、僕はアイドルしかできない、っていうのがあるんです。昔からダンスや歌をやらせてもらってきたから、今アイドルをやめて自分に何が残るか?って考えたら、「あ、何もないな」って。大橋和也というアイドルを皆さんが見てくれて、笑顔になってくれるのを見るのが好きなんです。その笑顔を見た時に、この仕事をやっていてよかったっていつも思うから。そういう意味では、アイドルとの距離感はゼロ距離なのかもしれないです

ほかにも、俳優として芝居を重ねる中で芽生え始めている思いなど、大橋さんの「今」にふれるお話をじっくりと伺っています。プロフェッショナルで物腰柔らかなお人柄が滲むインタビュー全文は、本誌にてぜひご一読を。

もちろんポートレートも掲載。5分きりのフォトセッションにもかかわらず、見て分かる、その体幹と勘の良さ……本ブログ冒頭の誌面カットは床に背を預けていただいているのですが、「これは、体勢的にけっこうキツいポーズでは!?」と編集部が心配したのも束の間、ただただ涼やかな表情でクールに佇み、撮影が終わると瞬時に笑顔になって「ありがとうございました!」と元気に挨拶してくださいました(凄)。こちらのほうこそ、ありがとうございました!! (田畑早貴)

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CUT8月号は現在以下にてご予約可能です。

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