“Do What U Want”のビデオの遅延やマネジメントとの確執などをここのところ明らかにしてきているレディー・ガガだが、自身のSNSサイト、リトル・モンスターズで自身の鬱について語っている。
「鬱とはどんな季節とも同じようなもので、移ろいゆき、そうと知る前にその最初の花が咲いたことを見ることになるものよ」とレディー・ガガは綴っている。
「そうして次の鬱へ。そうしてまた次の鬱へ。そして、そうと知る前に、自分の人生全体がいつの間にか花で満開になっているのよ。そのうちに冬のことなんてまるで忘れてしまうのだから」
また、レディー・ガガに対して、『アートポップ』がレーベルのインタースコープに2500万ドル(約26億円)もの損失をもたらして社員の解雇の原因にもなっているという報道について事実ではないとしていて、「わたしは愛する者を金銭への執着のせいで失った……問題はインタースコープではないの。インタースコープはわたしのことをとても愛してくれていて、最後まで『アートポップ』の面倒を看てくれるはずよ」と答えている。
『アートポップ』はイギリスでは初登場チャート1位に輝き、これまで17万以上のセールスを記録していて、アメリカでは50万枚以上の売上をすでに記録しているが、前作『ボーン・ディス・ウェイ』やファースト『ザ・フェイム』のセールスには及んでいない。