イギリスのコメディアンのアラン・カーのテレビのトーク・ショー『アラン・カー・チャッティ・ショー』に出演したレディー・ガガが、番組の中で自身のデヴィッド・ボウイへの傾倒ぶりを明らかにしたことを音楽サイトのギグワイズが伝えている。
駆け出しの頃には、デヴィッド・ボウイの『アラジン・セイン』のジャケット写真のような稲妻メイクを自身にもほどこしていたというレディー・ガガは次のようにデヴィッドへの思い入れを語っている。
「もうあまりにもファンだっていうことを考えると、これまで実際に会ったことがないというのが不思議よね」
「わたしにとっての星の王子様のような存在なの。わたしの世界を今も司っているのもデヴィッド・ボウイなのよ……毎朝、目が覚めると、『ボウイならどうするかしら』って考えるくらいだから」
「人生というのはあまりにも短いものなんだから、ひとつのキャラクターで済ませたらもったいないと思って。そうやってキャラクターを変えていくと人には頭がおかしいのかと思えるのかもしれないけど、わたしの家の中ではそうやって出来上がっているものがぼろぼろ崩れていくものなのね」