クラウド・ナッシングスは今年リリースした『アタック・オン・メモリー』に次ぐ新作を早くも来年にはリリースしたいと明らかにしていて、新作は「よりノイジーでメロディーは後退している」と語っている。
バンドは現在カリブを巡る船上クルーズ・フェス、S.S.コーチェラに参加しているが、ヴォーカルのディラン・バラディは次のように語っている。「ぼくとしては毎年なにかひとつ仕事はしていたいんだよね。さもないとなんか怠けてるように感じちゃうからね」
さらに次回作については次のように語っている。
「曲はほとんど書き上げたかな。あとはバンドに教えて、ちゃんと形にするだけなんだよ。作曲はツアー中、あっちこっちで書いたり、数日自宅に戻れた時に書いたりとか、そんな感じで。アルバムはメロディアスさ後退している感じだね。よりノイジーでストレートなものじゃなくなってきてるというか。きっとちゃんとわかってもらえるもんだと思うよ。ある曲はものすごく初期のワイアーみたいで、それは個人的にすごく気に入ってるんだ。歌詞はまだ全然できてなくて、歌詞はいつもスタジオで超直前に書くもんだから」
現在のところ、リリースは来年の秋を予定しているという。
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