来年の2月に2009年の『ザ・ハイ・エンド・オブ・ロウ』以来の新作『Born Villain』をリリースする予定のマリリン・マンソンからドラムのクリス・ヴレンナが脱退したことが明らかになっている。
かつてナイン・インチ・ネイルズでドラムを務めていたクリスはマリリン・マンソンのツアー用のキーボードとしてまずはバンドに参加し、今年の2月にマリリン・マンソンを脱退したドラムのジンジャー・フィッシュの後任として4月からドラムを担当していた。その後、ジンジャー・フィッシュはロブ・ゾンビのツアー・バンドに参加している。
『Born Villain』のレコーディングでもドラムを担当してきたクリスは次のように脱退を説明している。「マリリン・マンソンでやってきたことを俺は高く誇りに思っているし、『Born Villain』のリリースも楽しみにしているよ。バンドのみんなには頑張ってほしいと思うけど、レコーディングの作業がほぼ終わった今、俺は自分のキャリアのほかのフェーズに戻る時期かなと思ったんだ。作品のプロデュースや映画スコアの作曲、ほかのアーティストとのコラボレーションなどとね」。
これまでもテレビ・ゲームや映画用のスコアを手がけてきたことで知られるクリスだが、今後はDJにも乗り出していくものと思われている。また、音楽のプログラマーやエンジニアとしての仕事も再開させるものと見られている。
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