ザ・ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトがアリシア・キーズとのコラボレーションについて、そのいきさつなどを明らかにした。

ジャックとアリシア、二人のコラボレーションは、映画007シリーズの最新作『007 慰めの報酬（原題：Quantum of Solace）』のテーマ・ソング“Another Way To Die”で実現した。

NME.comによれば、ジャックは「この２年、アリシア・キーズとコラボしたいと思っていたところ、ジェームズ・ボンドが実現してくれた」とコメント。また、「見ていてすごく刺激的だった」「俺に新しい歌声を与えてくれたし、もう自分が自分じゃないみたいだった」「多分、数分のあいだ、俺たちは彼ら（映画の登場人物）になりきってたんじゃないかな」と続けている。

ジャックは、同曲の作曲／プロデュースを手がけ、ボーカリスト／ドラマーとして参加している。

映画『007　慰めの報酬（原題：Quantum of Solace）』は海外でこの秋から、日本では2009年１月から公開が予定されている。