新作『イングリッシュ・リヴィエラ』が4月20日にリリースされるメトロノミーだが、前作『ナイツ・アウト』についてボーカルのジョー・マウントは「ひどい代物だった」と語っている。
ジョーは『ナイツ・アウト』は「ポップ・レコードを作ろうとする試みだったんだ」と説明していて、この作品への現時点での評価をこう語っている。
「あの作品のためにレコーディングしたものを最初に聴き直した時、あまりにもクリーンでパキパキした感じだったから、きれいに磨きすぎちゃったかなって心配になったんだよね。それを今聴き返してみると、笑っちゃうだけだよ」
ジョーはさらに新作『イングリッシュ・リヴィエラ』について、自分たちにとって初めて「自信を持てる作品だ」と語っていて、「これから続く刺激的な作品の流れの1枚目になる」と説明している。
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