元ガンズ・アンド・ローゼスの初代ギタリスト、スラッシュは、アクセル・ローズがほぼひとりで作り出したといってもいいガンズ名義の最新作『チャイニーズ・デモクラシー』を高く評価していることがわかった。
スラッシュは96年にバンドを脱退していて、実は数千万ドル単位のギャラを条件にガンズ・アンド・ローゼスに復帰しないかと持ちかけられながらも断ったと今年に入ってから明らかにしていて、アクセルとの不仲も相当なものだといわれているが、「とんでもない才能だ」とアクセルを両手放しで褒め称えている。
「完璧なアクセルのアルバムだったと思うよ」とスラッシュはニューヨーク・ポスト紙に語ったそう。
さらにアルバムの内容についてはこうつけ加えている。「一緒にやっていた最後の頃の作業や、アクセルの音楽性が向かっていた方向性を考えて、自分が予想していた通りの内容のものだったよ。ヘヴィーで、ダークで、ダウナーな内容だよね。とんでもない才能だと思うよ」
では、そんなアクセルと関係を修復させることが可能だと思うかと訊かれて、スラッシュはそれは無理ではないかと答えている。
「そもそもアクセルが俺をどれだけ毛嫌いしているかよく知ってるから、俺も距離を置いちゃうからね」とスラッシュは説明する。「まあ、俺がそんな調子じゃちょっと難しいだろうね。でも、ばったり会ったとして、あれだけあった敵意が一瞬でもなくなるようなことがあれば、おもしろい会話でもできるんじゃないのかな」。
しかし、08年の作品をなぜ今持ち上げるのか。そんな辺の疑問は残る……。ちなみにガンズ・アンド・ローゼスは今年のレディング・アンド・リーズ・フェスにヘッドライナーとしての出演が決定している。
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