シューゲイザーを代表するバンド、ライドのアンディ・ベルが待望の初ソロ・アルバム『ザ・ビュー・フロム・ハーフウェイ・ダウン』をリリースする。デヴィッド・ボウイの死に触発され、ライド復活の直前から着手していたものだという。
アンディ・ベルは1990年、ライドのギタリスト/シンガーとしてクリエイション・レコーズからデビュー。同バンドはシューゲイザー・バンドの一角としてUKロック・シーンを牽引した。ライド解散後はハリケーン#1を結成してアルバム2枚を発表。その後、オアシス~ビーディ・アイでも活躍している。2014年にはライドを再結成。バンドでの活動と並行してアンビエント/エレクトロのプロジェクト、GLOKでも作品を発表している。
同アルバムの冒頭を飾るシングル“Love Comes In Waves”のMVが、すでに公開されている。
マスタリングはJay Som、Alex G、Deerhunter、Slowdiveらの最新作に加え、坂本龍一の2019年リマスター盤『B-2 UNIT』のリマスタリングをも手掛けたエンジニア、Heba Kadryが担当している。
●作品情報
アンディ・ベル
『ザ ビュー フロム ハーフウェイ ダウン』
Andy Bell / The View From Halfway Down
発売日:2020年10月7日発売予定
品番:XQNK-1016
価格:2,400円+税
発売元:Tugboat Records Inc.
tracklist
01. Love Comes In Waves
02. Indica
03. Ghost Tones
04. Skywalker
05. Aubrey Drylands Gladwell
06. Cherry Cola
07. I Was Alone
08. Heat Haze On Weyland Road
*国内盤は2曲ボーナス・トラック収録