デーモン・アルバーン率いるザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーン、11年ぶりの新曲を初披露!(映像あり)

デーモン・アルバーン率いるザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーン、11年ぶりの新曲を初披露!(映像あり)

11月16日に11年ぶりとなる2ndアルバム『Merrie Land』をリリースすることを発表したデーモン・アルバーンのサイド・プロジェクト、ザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンだが、英TV番組「Later… with Jools Holland」に出演し同新作のタイトル・トラックを初披露した。

パフォーマンスの映像は、番組の公式YouTubeで公開されている。


「Consequence Of Sound」によると、バンドが公の場でライブを行うのは2011年の国際環境NGOグリーンピースによるチャリティ・コンサート以来となるとのことだ。

なお、デーモン・アルバーンとポール・シムノン(元ザ・クラッシュ)、サイモン・トング(元ザ・ヴァーヴ)、そしてトニー・アレンからなるザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンはリリース発表にあたり、『Merrie Land』について以下のようなコメントを発表している。

「アングロサクソン主義者危機」に瀕している英国全体は現在、EU離脱の最終段階で、最終的に救済されるものは何なのかを考えているところだ。『Merrie Land』はそんな今日の英国に対する美しく希望に満ちた賛歌となっており、ロンドンをテーマにした1stアルバムの内容を超えたより広い領域を見据えている。

過去と現在が共生した創造性を持ち、現代社会への期待と混乱、そして戸惑いを反映させたその音楽的業績が絶賛を受けているという、これほどまでに完璧なバンドは他にいるだろうか?

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