レディオヘッド、ICEの楽曲使用に抗議「Go Fuck Yourselves」と痛烈に批判

レディオヘッド、ICEの楽曲使用に抗議「Go Fuck Yourselves」と痛烈に批判
レディオヘッドの曲“Let Down” をアメリカ合衆国移民・関税執行局(ICE)がインスタグラム投稿で使用された。バンドはこの使用を許可していないと強く抗議し、2月27日に、「Go Fuck Yourselves」とコメントを発表した。
問題となっている投稿は現時点でも削除されておらず、以下から確認できる。
https://www.instagram.com/icegov/reel/DU6hq_9kzFp/投稿内では、
「何千ものアメリカの家族が、犯罪を犯した不法移民による暴力によって引き裂かれてきた。
この国にいる権利のない者たちによって、アメリカ市民がレイプされ、殺害されてきた。これこそが、私たちの闘う理由だ。
これが私たちの目的だ」
といった主張が掲げられている。これに対し、レディオヘッドは次のように声明を出した。
「ICEのソーシャルメディアアカウントを運営している素人たちへ、この投稿の削除を要求する。
ふざけるな。この曲は僕らにとっても、多くの人にとっても大切なものだ。勝手に利用していいものじゃない。
簡単に済むと思うな。それからーーGo Fuck Yourselves (ふざけんな)。レディオヘッド」

米政府はICEによる移民取締りの強化を推し進めているが、ミネソタではその最前線で市民2人が命を落とし、国家権力による暴力とその正当性が厳しく問われる状況となっている。近年、こうした動きに対してアーティストが声を上げる場面も増えている。グラミー賞ではバッド・バニーが受賞スピーチで「ICE OUT」と発言し、ビリー・アイリッシュ、ジャスティン・ビーバー、ジャスティン・ヴァーノンらも同様のメッセージを掲げて出席した。
レディオヘッド、ICEの楽曲使用に抗議「Go Fuck Yourselves」と痛烈に批判 - pic by Getty Images for The Recording Academy pic by Getty Images for The Recording Academy
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レディオヘッド、ICEの楽曲使用に抗議「Go Fuck Yourselves」と痛烈に批判 - pic by Getty Images for The Recording Academy pic by Getty Images for The Recording Academy
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さらに、ブルース・スプリングスティーンは反ICEプロテストソング“Streets of Minneapolis” を発表し、反トランプ政権を掲げたツアーをミネアポリスから開始、ワシントンD.C.で締めくくると発表している。

同ツアーには、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロも参加する。
https://www.instagram.com/p/DVJfRcukXD-/?hl=en&img_index=1これを受けてホワイトハウス広報ディレクターのスティーブン・チャンはPoliticoに声明を発表。スプリングスティーンを「ルーザー」とコメントした。
「このルーザー(負け犬)スプリングスティーンが、自分の頭の中にある“荒廃した街(City of Ruins)”に帰ったとき、自分の“栄光の日々(Glory Days)”はすでに終わり、ファンからも“路上に放り出され(Out in the Street)”、ついには“Tenth Avenue Freeze-Out(凍りついた孤立状態)”に追い込まれていることに気づくだろう。なぜなら彼は“トランプ錯乱症(Trump Derangement Syndrome)”という重症を患い、脳が腐ってしまっているからだ」
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