2006年の『10,000デイズ』以来となる新作の制作作業が本格化していると伝えられているトゥールだが、制作を遅らせる原因のひとつとなっていた訴訟に片が付いたと明らかにしている。トゥールはギターのアダム・ジョーンズの友人がバンドのアートワークに関して自身のクレジットを要求したことから2007年に訴訟に持ち込まれていて、この訴訟について保険会社に対応を一任したところ、この保険会社から逆に訴訟を起こされることになり、複数の訴訟を抱えることになっていた。しかし、ここにきて訴訟がバンドの言い分を支持する形で決着したとアダムはヤフー・ミュージックに語っている。「本当に醜くて恥ずかしい事態になっちゃったんだけどね。ざっくりたとえて説明するとね、車の保険に入って、事故って、保険会社に費用を負担してもらおうと思ってたら、『お客さんの車、SUVですよね? 弊社の規定ではこれは車にはならないので費用は負担できません』って言われたようなものなんだよ。おまけに、こっちは負担してもらえないのはおかしいと保険会社に要求し続けたら、逆に保険会社がこっちのことまで訴訟を起こしてきたんだよ。もう狂ってるから」また、アダムは制作の遅延にはメンバーの健康問題も関わっていたことを明らかにしている。「病気そのものについては当人に語ってもらうべきだと思うんだけど。でも、本当に恐ろしい、治すか死ぬかっていう深刻な病気で、これは怖い状況になったんだよ。音楽を書こうとしていて、こういうことが気にかかっていると、つまり、夫婦みたいに離れられないで愛憎関係にもある人が、自分ではどうにもならない状況に追いやられたりしていると、制作に集中できないんだよ」なお、新作の内容については1曲分のサウンドトラックを仕上げていて、10曲以上がいまもなお制作進行中だとアダムは語っている。「ぼくたちの持ち味はジャム・セッションを行って、そこからなにかを形作っていくことなんだ。今はその作業がすごくうまくいってるし、取りかかっている楽曲についてはすごく興奮してるんだ。ものすごくヘヴィーなものもあれば、複雑なものもあり、空気感の強いものもあるんだけど、間違いなくトゥールの音になってるんだよ。今回の裁判が片付いたことで、アルバムを仕上げる作業もすごく早まるはずだと思ってるよ」
トゥールのアダム、裁判沙汰もクリアーして新作制作に拍車がかかってきたと語る
2015.03.17 12:14
2006年の『10,000デイズ』以来となる新作の制作作業が本格化していると伝えられているトゥールだが、制作を遅らせる原因のひとつとなっていた訴訟に片が付いたと明らかにしている。トゥールはギターのアダム・ジョーンズの友人がバンドのアートワークに関して自身のクレジットを要求したことから2007年に訴訟に持ち込まれていて、この訴訟について保険会社に対応を一任したところ、この保険会社から逆に訴訟を起こされることになり、複数の訴訟を抱えることになっていた。しかし、ここにきて訴訟がバンドの言い分を支持する形で決着したとアダムはヤフー・ミュージックに語っている。「本当に醜くて恥ずかしい事態になっちゃったんだけどね。ざっくりたとえて説明するとね、車の保険に入って、事故って、保険会社に費用を負担してもらおうと思ってたら、『お客さんの車、SUVですよね? 弊社の規定ではこれは車にはならないので費用は負担できません』って言われたようなものなんだよ。おまけに、こっちは負担してもらえないのはおかしいと保険会社に要求し続けたら、逆に保険会社がこっちのことまで訴訟を起こしてきたんだよ。もう狂ってるから」また、アダムは制作の遅延にはメンバーの健康問題も関わっていたことを明らかにしている。「病気そのものについては当人に語ってもらうべきだと思うんだけど。でも、本当に恐ろしい、治すか死ぬかっていう深刻な病気で、これは怖い状況になったんだよ。音楽を書こうとしていて、こういうことが気にかかっていると、つまり、夫婦みたいに離れられないで愛憎関係にもある人が、自分ではどうにもならない状況に追いやられたりしていると、制作に集中できないんだよ」なお、新作の内容については1曲分のサウンドトラックを仕上げていて、10曲以上がいまもなお制作進行中だとアダムは語っている。「ぼくたちの持ち味はジャム・セッションを行って、そこからなにかを形作っていくことなんだ。今はその作業がすごくうまくいってるし、取りかかっている楽曲についてはすごく興奮してるんだ。ものすごくヘヴィーなものもあれば、複雑なものもあり、空気感の強いものもあるんだけど、間違いなくトゥールの音になってるんだよ。今回の裁判が片付いたことで、アルバムを仕上げる作業もすごく早まるはずだと思ってるよ」