マーズ・ヴォルタの新作、2008年1月に発売予定!

アメリカ・ロック界でも随一のオリジナリティを誇る超アグレッシヴなサウンドを鳴らしながらも、『フランシス・ザ・ミュート』(2005年)で全米4位に、続く『アンピュテクチャー』(2006年)も全米9位を記録するなど、あらゆる面で独自の道を突き進みながら、シーンでの存在感を増大させてきたマーズ・ヴォルタ。

フジ・ロック・フェスティヴァル07では、オマー・ロドリゲス・ロペス・グループ名義で出演、セドリックもステージに登場し変幻自在のパフォーマンスを見せた、そんな彼らの待望のニュー・アルバムが全米にて2008年1月29日に発売される予定であることが明らかになった。なお、現時点でユニバーサル ミュージックから届いている最新情報によれば、日本では先行で2008年1月23日に発売される予定となっているが、それ以外のタイトルなど詳細は不明。「RO69」では引き続き詳細わかり次第お伝えしていきます。

なお、オマーは、NYのニュー・ウェイヴ・シーンの女王=リディア・ランチとの共演アルバム『Omar Rodriguez-Lopez & Lydia Lunch』を<Willie Anderson>からヨーロッパで10月8日に発売する予定。かねてからリディアのファンだったオマーは、マーズ・ヴォルタがキュレーターを務めた2005年のATPに、リディアへ出演をオファーしている。このコラヴォレーションは、ATPに彼女を招いた際、オマーから共演の話をもちかけ実現したのだという。同作は<Willie Anderson>のMySpace公式ページによれば、全5曲収録される予定で、現在収録予定曲の一部の試聴も行われている。
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする