M・ベラミー、ミューズの新作について歌詞をはじめとするテーマまで明らかに
2014.09.24 12:22
新作制作が進んでいると伝えられているミューズだが、マット・ベラミーはこれまで無駄を削ぎ落としたサウンドになるだろうと新作の方向性について語ってきたのに加え、新作のテーマについても明らかにしている。
マットはツイッターで新作の歌詞的なテーマが「深いエコロジー問題、共感の欠如の蔓延と第3次世界大戦」について扱った楽曲を収録することになると明らかにしている。また、マットはこれまでにも新作の音の方向性がミューズの骨格となっているギター、ベースとドラムによる楽器演奏のみに立ち戻りたいとも語ってきていて、前作『ザ・セカンド・ロウ~熱力学第二法則』で見せたエレクトロニック・ミュージックやダブステップ的な試みは避けるだろうとも説明してきている。
その一方で、マットはツイッターでのファンとのやりとりでセカンド『オリジン・オブ・シンメトリー』の"シチズン・イレイズド"を次回のツアーで演奏するつもりはないかという問いに対して、"シチズン・イレイズド"を披露するだけでなく、その続編となる楽曲も紹介することになるとも明らかにしたという。
なお、リリースについてマットはこれまで「うまくいけば、アルバムは2015年の早い段階か、もっと時間がかかったらその年末には出せるかもしれないね。次のシングルのリリースは来年のクリスマスっていう感じかもしれないな」と語ってきている。