ポーグスのシェイン・マガウアン、7月5日がイギリスで最後のライヴと語る
2014.07.08 20:00
7月5日にハイド・パークで行われたザ・リバティーンズの再結成ライヴの前座を務めたザ・ポーグスだが、シェイン・マガウアンはバンドを解散させるつもりだと明らかにしている。
ポーグスは1996年にいったん解散したものの、その後01年に再結成し、以来、何度かツアーに乗り出している。しかしシェインは、そもそも再結成は一度だけのはずだったのが、よくここまで続いたものだと次のようにアンカット誌に語っている。
「俺はもともと一回きりのライヴのつもりだったんだよ。首が回らなくなってたからね。それをここまで続けるとは思ってなかったよ。だから、もうこれで終わりだよ。今年で最後だから。でも、ライヴはどれも面白いものだったよ。ハイド・パークでザ・リバティーンズのサポートをやって。サポートって俺、大好きなんだよ。主役を食っちまえってね。とにかく、これが最後だよ」
ポーグスは今後、フジロック・フェスティヴァルへの特別出演の後、フランスのランデルノーで8月9日に開催されるフェスティヴァル・フェト・ドゥ・ブリュイに出演を予定しているが、今年はそれ以外にはライヴは予定していない。