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    デーモン・アルバーン、ノエル・ギャラガーと「アルバム共作について話し合った」

    • デーモン・アルバーン、ノエル・ギャラガーと「アルバム共作について話し合った」 - pic by Linda Brownlee

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    • デーモン・アルバーン、ノエル・ギャラガーと「アルバム共作について話し合った」 - デーモン・アルバーン『エヴリデイ・ロボッツ』4月30日発売

    デーモン・アルバーンがノエル・ギャラガーと一緒にアルバムを作れないか検討していたことを明らかにした。NMEの取材に対し、デーモンは2人がアルバムを共作することは「ありえない話ではない」と語っている。

    デーモンによると、デーモンとノエルは少なくとも1回は共作について話し合ったことがあるという。「今でもノエルには会っているよ。たまにメールのやりとりもするしね」と語るデーモンは、2人でアルバムを共作する予定はないかと訊かれ、次のように話している。「将来的にはあり得ない話ではないよ。でも今はそういう話にはならないかな……いや、一回はその可能性について話したことがあるんだ。まだそれについて興奮すべきじゃないけどね。ノエルは自分の作品を作ってるし。彼は新しいソロ・アルバムを完成させようとしているし、僕もソロ・アルバムを今度リリースする。でも僕らが一緒にレコードを作ることに関しては……まあ、君に言っても差し支えないと思うけど、一度は話し合ったことはあるんだよ」

    デーモン・アルバーンはキャリア初となるソロ・アルバム『エヴリデイ・ロボッツ』を4月30日に日本リリースする。

    『エヴリデイ・ロボッツ』は、デーモンが所有するウェスト・ロンドンにあるStudio 13にて、2013年にレコーディングされた。プロデュースは、以前デーモンと共にボビー・ウーマックの2012年の作品、『ザ・ブレイベスト・マイン・イン・ザ・ユニバース』のプロデュースを手掛けた、XLレコーディングスの社長、リチャード・ラッセルが担当しており、ブライアン・イーノやナターシャ・カーン(バット・フォー・ラッシーズ)がゲストとして参加している。

    アルバムのタイトル・トラックであり、今作からのファースト・シングルとなっている“エヴリデイ・ロボッツ”で幕を開けるこの全12曲からなる作品は、彼のキャリアの中でも、最も「自己探求」的で、「自叙伝」的な内容を持つ作品になっているという。

    “Lonely Press Play”のミュージック・ビデオはこちらから。

    “Everyday Robots”のミュージック・ビデオはこちらから。

    デーモン・アルバーンは7月25日(金)~27日(日)に新潟県湯沢町苗場スキー場にて開催されるFUJI ROCK FESTIVAL '14への出演が決定している。

    リリースの詳細は以下の通り。

    ●リリース情報
    デーモン・アルバーン『エヴリデイ・ロボッツ』
    2014年4月30日発売
    収録曲:
    1. Everyday Robots / エヴリデイ・ロボッツ
    2. Hostiles / ホスタイルズ
    3. Lonely Press Play / ロンリー・プレス・プレイ
    4. Mr Tembo / ミスター・テンボ
    5. Parakeet / パラキート
    6. The Selfish Giant / ザ・セルフィッシュ・ジャイアント
    7. You And Me / ユー・アンド・ミー
    8. Hollow Ponds / ホロウ・ポンズ
    9. Seven High / セヴン・ハイ
    10. Photographs (You Are Taking Now) / フォトグラフス(ユー・アー・テイキング・ナウ)
    11. The History Of A Cheating Heart / ザ・ヒストリー・オブ・ア・チーティング・ハート
    12. Heavy Seas Of Love / ヘヴィ・シーズ・オブ・ラヴ

    (c) NME.COM / IPC Media 2014
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