LOW IQ 01 & MASTER LOW @ 赤坂BLITZ - LOW IQ 01LOW IQ 01

LOW IQ 01 & MASTER LOW @ 赤坂BLITZ

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3月25日にリリースされたライブDVD『Super Double Shows At Exciting Places』のレコ発パーティが赤坂BLITZにて開催。久々のワンマン、さらにMASTER LOW編成としては今年1発目のライブとあって、BLITZには「待ってました!」とばかりに大勢のキッズが集結。サウンド・チェックからすでに場内は熱気ムンムンで、迎撃体制はバッチリだ。定刻を少し回った19時35分。おなじみのSE(Yesの“Heart Of The Sunrise”)が流れると、一気にステージ前へと詰め掛けるキッズ。まずはMASTER LOWの面々がオン・ステージ。ゴリッとラウドに“F.A.Y.(FIGHT AGAINST YOURSELF)”をプレイすれば、フロアはすぐさま熱烈なモッシュに沸き、「オイ! オイ!! オイ!!!」と主役の登場を促す。そして、大歓声に迎えられて、ステージ袖から小走りにイッチャン参上! ロング・コートにハット、黒フチのアイ・ウェアと、今日もスタイリッシュな出で立ちだ。軽やかなマイク・スタンドさばきで、そして伸びやかなボーカリゼーションで“五日はまた雪”を熱唱。時おり笑顔でメンバーとアイ・コンタクトを交わしながら、“A.A.A.(Again and Again)”、“SWEAR”とアッパーに畳み掛けていく。しばらくぶりに体感するMASTER LOWだけれど、FRONTIER BACKYARD、Cubismo Graficoら錚々たるメンツによるバンド・サウンドは――「やはり」と言うべきか――磐石にして破壊力バツグン。信頼厚き仲間たちのバック・アップのもと、イッチャンはステージを右に左にと心置きなく暴れまわる。恒岡 章とのLOW IQ & THE BEAT BREAKERの、コンパクトにして初期衝動だだ漏れライヴも痛快だが、“エンターテイナー・イッチャン”としての真価はやはりここでこそ発揮されるんだなあと、すべてのアクションがいちいちオーディエンスの熱狂に還元されていく様を目の当たりにして、そんなことを再認識。5曲目“T.O.A.S.T.”では、早々と缶ビールを掲げてみんなでTOAST!(乾杯!) 序盤からBLITZは最高潮の盛り上がりとなったのだった。「どーも! LOW IQ 01 & MASTER LOWです。今日は最後まで楽しんでってください!!」と、最初のMCでイッチャン。そして一旦ステージを後にすれば、キャップにニット・ベスト、ハイカットのスニーカーとカジュアルなコーディネイトで再登場。ヘッド・バンギングなど激しいステージングで“NO SHAME”、“MIRACLE”、“STEREO SPEAKER”と矢継ぎ早に繰り出し、再びオフ・ステージ。で、今度はビシッと革ジャン姿で登場!と、「一体、何回着替えれば気がすむの!?」と自分で自分にツッ込みを入れておられましたが(笑)、鮮やかな衣装チェンジでもオーディエンスを楽しませてくれたイッチャンだった。「新曲でもやりますか?」と、中盤には“NOT ALONE”なるブランニュー・ソングを初披露! どこかセンチメンタルなイントロから突発的なリズム・チェンジを経て、力強くもアッパーなサビへと雪崩れ込んでいくイッチャン節炸裂の1曲に、初体験にも関わらずフロアは熱烈にリアクト。続く“GOT LUCKY”ではBLITZ中にハンド・クラップが響き渡り、ネクスト・ソング“RULES”ではイッチャンお得意のバック転も飛び出すなど、この夜のクライマックスと言える瞬間を刻んだ。文字どおり怒涛の勢いで本編を掛け抜け、アンコールではド派手なグリーンの革ジャン着込んでイッチャン再登場。スキャフル・キングのカバー“NOTHING”(イッチャンに水を向けられてオリジネイター・TGMXも熱唱!)や、懐かしのナンバー“DON’T STAND ON MY WAY”を熱演。ダブル・アンコールでも再びBLITZを最高潮へと持ち上げ、「オレ、音楽やってて良かった!!」と充実のライブを終えた感慨を残してステージを後にしたイッチャン。6月24日には初のベスト・アルバム『The Very Best of 01』が、そして7月1日にはニュー・シングル“NOT ALONE”のリリースが控え、6〜7月にかけてはLOW IQ & THE BEAT BREAKERとしてACIDMANとのスプリット・ツアーも敢行と、10周年イヤーはさらに加速。みんな、振り落とされんなよ!!(奥村明裕)
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