アルバムも3枚リリースして、フジのグリーンステージでも堂々の存在感。
新世代のアーティストとして、ジェイムス・ブレイクは名実ともに今のイギリスを代表する存在になった。
もう、音の完成度、肉体性、強度、どれもがハイレベル。
そしてそれを、歌の洗練度が軽く超えていく。
歌い手としてここまで高いレベルに達するとは正直デビュー時には予想できなかった。
音の凄さに気を取られていた。
でも本人はアルバムを重ねるごとに、歌により比重を置き、
飛躍的な成長を遂げた。
念願だったフジロックのグリーンステージでのジェイムス・ブレイク、最高だった。
ジェイムス・ブレイクをフジロックで観る
2016.07.22 20:20