男、宮本浩次一人、リキッドルームで歌う。 2019.06.14 20:48 渋谷陽一の「社長はつらいよ」 凄いパフォーマンスだったが、この凄さは、歌や演奏が素晴らしかったというのとは少し違っていた。無論、歌や演奏が素晴らしいのは言うまでもないことだが、この日のステージの凄さは、放し飼いになった宮本浩次が、いかに恐ろしいほどの存在かを目撃できたことの凄さだった。エレカシ楽曲が宮本一人によって歌われた時の、余りに生々しい迫力、それは息を飲むほどだった。適切な比喩なのかわからないが、2枚目スターが裸になった時、服の下に隠されていた筋肉質の見事な肉体に息を飲む感じだった。男、宮本浩次、恐るべし。これからが怖い(笑)