凄いパフォーマンスだったが、この凄さは、歌や演奏が素晴らしかったというのとは少し違っていた。
無論、歌や演奏が素晴らしいのは言うまでもないことだが、この日のステージの凄さは、放し飼いになった宮本浩次が、いかに恐ろしいほどの存在かを目撃できたことの凄さだった。
エレカシ楽曲が宮本一人によって歌われた時の、余りに生々しい迫力、それは息を飲むほどだった。
適切な比喩なのかわからないが、2枚目スターが裸になった時、服の下に隠されていた筋肉質の見事な肉体に息を飲む感じだった。
男、宮本浩次、恐るべし。これからが怖い(笑)
男、宮本浩次一人、リキッドルームで歌う。
2019.06.14 20:48