ラカンターズを観る。いきなりジャック・ホワイトが叫び、後は爆音ギターが鳴り響く90分だった。

ラカンターズを観る。いきなりジャック・ホワイトが叫び、後は爆音ギターが鳴り響く90分だった。
オープニング、いきなりジャック・ホワイトが「ウギャー!」と叫んでライブが始まった。
とにかく今どき珍しいギター、ギター、ギターというライブで、曲間もずっとギターのノイズが鳴り続けている。
でもさすがジャック・ホワイト、フロント3人が爆音でギターを弾きまくっても、クリアにそれぞれのフレーズが聞き分けられる。緻密なフレーズのアンサンブルが見事。
でも隣に座った佐野元春先生に「フレーズもそうだけど、ギター毎に音色が微妙に設定されているから、クリアに聞き分けられるんだ」と解説され、とても納得した音楽評論家歴50年の渋谷陽一でした。
渋谷陽一の「社長はつらいよ」の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

最新ブログ

フォローする