JAM飯ブログ「パエリア2 国間協議」

JAM飯ブログ「パエリア2 国間協議」

JAPAN JAM 2011、今朝からいよいよ設営が始まりました!

JAM飯の紹介も残すところあと3つ。今回はJAPAN JAMに登場する「スペインバル」の紹介です。
バルとは何かといいますと、日本でいう居酒屋のこと。
生ハムを切り出すための、でっかい豚の足が飾ってあるのが特徴的ですよね。
お酒をひたすら飲むだけでろくなつまみが出て来ない、イギリスのパブに代表されるような
各国の飲み屋と比べ、おいしいお酒は必ずおいしいつまみと味わう文化が根付いている
スペインは、日本人としてお酒の飲み方にとてもシンパシーを感じる国です。

昔スペインでバルに行った時、本当何を食べても飲んでもおいしいし、雰囲気も最高だし、
あぁ、バルみたいなお店が日本でも増えればいいのにと思ったんですが、
ここ5年くらいで都内でも飾ってあるバルが着実に増えてきました。
JAPAN JAMに出店するバルデビスは、
バル激戦区・恵比寿に今年オープンしたばかりのスペインバル。
(Bar de EbisuということでBardEbisということかと思います)
イベントやフェスへの出店第一号としてJAPAN JAMを選んでくれました。

魚介がふんだんに盛られた、スペインを代表する超定番料理・パエリアはもちろん、
ヨーロッパ中で言葉を変えて愛されるトリッパなどのタパス(スペイン語でつまみ)も用意。
フェスでお酒を飲みながらいくつかタパスをつまんで談笑――絶対楽しいと思います!

そして店主が「JAM飯」として考案してくれたのが、このプルコギJAMパエリア!
韓国とスペインの「WORLDコラボ」であり、JAMということで「混ぜて」食べるご飯という、
お願いした当の僕も、こんな明快なメニュー提案で応えてくれるとは思いませんでした。

>プルコギのタレとサラダにかかったフレンチドレッシングの酸味が食欲を引き立ててくれて、
>魚介と鶏と野菜の出汁が効いたやさしいパエリアご飯と相性バッチリな一品です。
という店主からのテキストもそのまま引用させてもらうくらい、プレゼンが「美味い」。

フェス飯には珍しいスペイン料理であるパエリアが、
プルコギによって、フェス飯らしいボリュームもプラスされ親和性を増した新しいフェス飯。
ぜひ試してみてください!
(加藤亮祐)


バルデビス
パエリア ¥600/TAPASトリッパ ¥600/山盛りソーセージ ¥500
「JAM飯」 プルコギJAMパエリア \700
店主より:
手作りで家庭的なスペイン料理屋。お勧めは魚介の旨味たっぷりパエリアとやわらかモツ煮のトリッパ。

「JAM飯」以外のメニュー写真は公式サイトにて! http://japanjam.jp/2011/foods/
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