昨日のザ・１９７５のサポート・アクトとして出演したスウィム・ディープ。
アリーナ級のオーラを放っていたザ・１９７５とは対照的に、もろインディで、もろサブカルな、学園祭的なムードを漂わせていたのが微笑ましくて良かった。
前にも書いたように（http://ro69.jp/blog/rockinon/96358）、自分のツボをとことん押してくれる、キラキラした懐かしきＵＫインディなサウンドには大満足。
特に”シー・チェンジズ・ザ・ウェザー”と”キング・シティ”は素晴らしい。

ただ正直、バンドの演奏力はここ最近あまり観たことないほどおぼつかなくて、個人的にはそれもまた”あの時代”っぽくてよかったんだけど、クラウドにその感性が伝わっているかは最初微妙だった。
でも途中から、あのクネクネしたヘンチクリンな存在感（全員クネクネしていたような）と、眩しすぎる青春サウンドに魅了されたのか、最後はかなり盛り上がっていたので、一安心。
やっぱり曲がいい。
今後も成長を見守っていきたいです。

今日はO-Nestで単独公演。
http://shibuya-o.com/nest/2014/02/22183
http://vinyl-junkie.com/label/swimdeep/
まだ売り切れてないらしいので、興味ある方はチェックしてみては？（内田亮）